ラロの生誕200年記念発売　「スペイン交響曲」の色彩感あるれるヤン・パスカル・トルトゥリエの演奏。父であるポール・トルトゥリエ（チェロ）のチェロ協奏曲との組み合わせ,1975年録音。オリジナル・マスターテープより、2017年、24bit/96kHzリマスター音源使用  

サン=サーンス作品シリーズ　 トルトゥリエ・ファミリーによる室内楽演奏、1978年録音。

サン=サーンスのチェロ・ソナタ第1番、「白鳥」、「あなたの声に私の心は開く」～『サムソンとデリラ』など、チェロとピアノための名曲集。偉大なチェリスト、ポール・トルトゥリエと愛娘マリア・デ・ラ・パウの共演、1979年録音。

ドヴォルザーク作品を得意とし、数度に亙る録音を残したトルトゥリエとの協奏曲と「ロンド」を収録、1977年録音。

ハイドシェックはＥＭＩレーベルに3度の室内楽録音をいずれもトルトゥリエを共演者として残したが、その相性の良さの証明ともいうべきベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集。1971-1972年録音。

ハイドシェックが50年に亘り専属録音してきたＥＭＩフランス・レーベルへの最期の録音となったトルトゥリエとの、フォーレのチェロとピアノのための作品集、1974年録音。

10月2日のブルッフ没後100年でのデジタル化。ヴァイオリン協奏曲と並んで最も有名な作品「コル・ニドライ」は、リヴァプールのユダヤ人コミュニティに捧げられユダヤのメロディが取り入れられている。トルトゥリエ親子によるこの録音では名曲シューマン作品、さらにオルガン作品で知られるボエルマン作品の初デジタル化。1979年録音。

チッコリーニのディスコフラフィのデジタル化。チッコリーニの室内楽録音は数少ないが全て注目すべき遺産。トルトゥリエとのロマン派のチェロ・ソナタ集もその一つ。1967-1968年録音。

息のあった3人によるインティメートな心の交流が随所に感じられる室内楽演奏

20世紀を代表するフランス出身のチェロ、トルトゥリエ。作曲、指揮も手掛けた。力強い音色と深い精神性を感じさせるチェロ演奏は日本でも多くのファンを獲得している。

芸術性、音楽性に加え、暖かな人間性をも感じさせるバッハ。