Pene Patiペネ・パティ
Discography
Pene Pati / ペネ・パティ~オペラ・アリア集【輸入盤】
Pene Pati / ペネ・パティ~オペラ・アリア集【輸入盤】
2022.04.01 発売/9029.634863
2015年に クマムシ公認のもと「あったかいんだからぁ♪」を歌った兄弟ヴォーカルトリオ《ソレ・ミオ》のお兄ちゃん、そして2015年ドミンゴ・コンクールで優勝以来、本格的オペラ歌手として活躍している《ペネ・パティ》が、ワーナークラシックスと専属契約デビュー・アルバム!
【収録予定曲】
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~あの娘の涙が見えるようだ
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~女心の歌
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』~恋よ恋
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』~ああ、太陽よ、昇れ
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』
~私を見捨てないでおくれ、復讐の希望よ…祖伝来の住処よ
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』~友よ、復讐に手を貸してくれ
ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』~人知れぬ涙
マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』~白貂よりもなお白く
ヴェルディ:歌劇『レニャーノの戦い』
~何よりも寛大なロンバルディアの地よ…母の看護で
ロッシーニ:歌劇『モーゼ』~あなたは 私の意志が何であるか聞いた…致命的な瞬間
グノー:歌劇『ポリュクト』~心地よい泉よ
ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』
~天使のような精神…私の胸が涙を流している
マスネ:歌劇『マノン』~目を閉じると見える
マイアベーア:歌劇『北極星』~なんて恐ろしいこと
バンジャマン・ゴダール:歌劇『ジョスラン』~この庇護に隠された
【演奏】
ペネ・パティ(テノール)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
ボルドー国立歌劇場合唱団
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)
ミルコ・パラッツィ(バス・バリトン:「モーゼ」のみ)
【録音】
2021年8月23-27日、ボルドー、Auditorium de l’Opéra de Bordeaux
ペネ・パティは、南半球サモア出身。幼少期にニュージーランドに移住し、本格的な音楽教育をうけたのちに、弟のテノール歌手アミタイ・パティと従兄弟のバリトン歌手モゼス・マッケイの3人でヴォーカル・グループ、ソレ・ミオ(SOL3 MIO)を結成。大きな身体から響き渡る圧倒的な声量、完璧なハーモニー、そしてユニークなキャラクターが話題となり、ニュージーランドでは9週連続チャート1位を記録しました。日本でもクマムシ公認のもと「あったかいんだからぁ♪」を歌い話題となりました。
2015年に、有望な若手オペラ歌手育成のためプラシド・ドミンゴによって1993年に設立された、18~32歳の若手オペラ歌手を対象にした世界的な権威を有するコンクールである、プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンクール「Operalia」において第2位、さらにオーディエンス賞を受賞。
その後、2017年サンフランシスコ・オペラでの、「リゴレット」のマントヴァ公爵役としてオペラ・デビューを果たし、2019年にボルドーでの「アンナ・ボレナ」に出演し、ヨーロッパでデビュー。情熱的な声を持つ彼は、聴衆から絶賛を浴び、世界のテノールランクを急速に引き上げました。「彼の寛大な声、明らかに無敵の力のトップノート、そして魅力的な音色のために驚くべき啓示…」(フォーラムオペラ)、「彼のキラリと光る官能的な音の流れ」(サンフランシス・コクロニクル)と高い評価を得ました。また2021年10月パリでの「愛の妙薬」でも絶賛されました。
ワーナークラシックでのデビュー・アルバムでは、ヴェルディ、ロッシーニ、ドニゼッティ、マイアベーア、グノー、バンジャマン・ゴダールらの作曲によるプログラムで、お気に入りの傑作アリアと珍しいオペラを組み合わせています。『アルバムがリスナーに「暖かさ、優しさ、そしてストーリーテリング(相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させること)の誠実さの感覚を残すことを望んでいます」と、ペネ・パティは語っています。
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~あの娘の涙が見えるようだ
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』~女心の歌
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』~恋よ恋
グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』~ああ、太陽よ、昇れ
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』
~私を見捨てないでおくれ、復讐の希望よ…祖伝来の住処よ
ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』~友よ、復讐に手を貸してくれ
ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』~人知れぬ涙
マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』~白貂よりもなお白く
ヴェルディ:歌劇『レニャーノの戦い』
~何よりも寛大なロンバルディアの地よ…母の看護で
ロッシーニ:歌劇『モーゼ』~あなたは 私の意志が何であるか聞いた…致命的な瞬間
グノー:歌劇『ポリュクト』~心地よい泉よ
ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』
~天使のような精神…私の胸が涙を流している
マスネ:歌劇『マノン』~目を閉じると見える
マイアベーア:歌劇『北極星』~なんて恐ろしいこと
バンジャマン・ゴダール:歌劇『ジョスラン』~この庇護に隠された
【演奏】
ペネ・パティ(テノール)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
ボルドー国立歌劇場合唱団
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)
ミルコ・パラッツィ(バス・バリトン:「モーゼ」のみ)
【録音】
2021年8月23-27日、ボルドー、Auditorium de l’Opéra de Bordeaux
ペネ・パティは、南半球サモア出身。幼少期にニュージーランドに移住し、本格的な音楽教育をうけたのちに、弟のテノール歌手アミタイ・パティと従兄弟のバリトン歌手モゼス・マッケイの3人でヴォーカル・グループ、ソレ・ミオ(SOL3 MIO)を結成。大きな身体から響き渡る圧倒的な声量、完璧なハーモニー、そしてユニークなキャラクターが話題となり、ニュージーランドでは9週連続チャート1位を記録しました。日本でもクマムシ公認のもと「あったかいんだからぁ♪」を歌い話題となりました。
2015年に、有望な若手オペラ歌手育成のためプラシド・ドミンゴによって1993年に設立された、18~32歳の若手オペラ歌手を対象にした世界的な権威を有するコンクールである、プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンクール「Operalia」において第2位、さらにオーディエンス賞を受賞。
その後、2017年サンフランシスコ・オペラでの、「リゴレット」のマントヴァ公爵役としてオペラ・デビューを果たし、2019年にボルドーでの「アンナ・ボレナ」に出演し、ヨーロッパでデビュー。情熱的な声を持つ彼は、聴衆から絶賛を浴び、世界のテノールランクを急速に引き上げました。「彼の寛大な声、明らかに無敵の力のトップノート、そして魅力的な音色のために驚くべき啓示…」(フォーラムオペラ)、「彼のキラリと光る官能的な音の流れ」(サンフランシス・コクロニクル)と高い評価を得ました。また2021年10月パリでの「愛の妙薬」でも絶賛されました。
ワーナークラシックでのデビュー・アルバムでは、ヴェルディ、ロッシーニ、ドニゼッティ、マイアベーア、グノー、バンジャマン・ゴダールらの作曲によるプログラムで、お気に入りの傑作アリアと珍しいオペラを組み合わせています。『アルバムがリスナーに「暖かさ、優しさ、そしてストーリーテリング(相手に伝えたい思いやコンセプトなどを、それを想起させること)の誠実さの感覚を残すことを望んでいます」と、ペネ・パティは語っています。