Pierre Barbizetピエール・バルビゼ
Discography
The Complete Erato & HMV Recordings / エラート&旧EMI録音全集【輸入盤】
The Complete Erato & HMV Recordings / エラート&旧EMI録音全集【輸入盤】
2020.11.13 発売/9029.518762
2020年、名ピアニスト《ピエール・バルビゼ》没30周年記念BOX
【収録予定曲】
《CD1》
1) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」
2) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調Op.108
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1953年5月15日、ハンブルク(MONO)
2017年リマスター音源
《CD2》
1) フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
2) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調Op.13
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1957年5月13-20日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD3》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調Op.12-1
2) ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.12-2
3) ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調Op.12-3
4) ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調Op.23
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD4》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」
2) ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調Op.30-1
3) ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調Op.30-2
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD5》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調Op.30-3
2) ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」
3) ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調Op.96
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD6》
1) エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25「ルーマニアの民俗風で」,
2) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調,
3) ラヴェル:ツィガーヌ
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1962年5月30日-6月7日、パリ、サル・ワグラム
2017年リマスター音源
《CD7》
1) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13,
2) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ロ短調 Op.108
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1964年4月21, 23-25日、パリ、サル・ワグラム
2017年リマスター音源
《CD8》
1) ショーソン:終わりなき歌Op.37
2) ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op.21
[共演]アンドレエ・エスポジト(ソプラノ:1)
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン:2)
パレナン弦楽四重奏団
[録音]1968年1月8日、1966年9月17,19日パリ、サル・ワグラム
2020年(1), 2017年(2)リマスター音源
《CD9》
1) フランク:フルート・ソナタ イ長調
2) ピエルネ:フルート・ソナタ ニ長調Op.36
[共演]ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
[録音]1972年12月21-22日、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
2015年リマスター音源
《CD10》
ベートーヴェン:
1) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」(初CD化)
2) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」
3) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
[録音]1979年1月10-12日、パリ大学都市、サロン・オノラ
2020年(1), 1980年(2-3)リマスター音源
《CD11》
シャブリエ:
1) 絵画風の小曲集(全10曲)
2) 気まぐれなブーレ
3) 5曲の遺作(全5曲)
4) シーポイたちの行進曲
5) 即興曲
6) ハバネラ
[録音]1982年1-2月、パリ、Salle Adyar
《CD12》
シャブリエ:
1) 楽しい行進曲(4手のピアノ)
2) おどけた行列(4手のピアノ)
3) ミュンヘンの想い出(4手のピアノ)
4) 3つのロマンティックなワルツ(2台のピアノ)
5) バレエの歌
6) ブリュノーの想い出
7) 小さなワルツ
8) ワルツの組曲
9) 奇想曲(ブーシェ補筆1914年版)
[共演]ジャン・ユボー(ピアノ:1-4)
[録音]1982年1-2月、パリ、Salle Adyar
《CD13》
1) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番ニ長調Op.12-1
2) ベルク:室内協奏曲
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ジョルジュ・プレートル(指揮)パリ音楽院管弦楽団(2)
[録音]1962年5月29-30日,6月7日、ロンドン、アビイロード・スタジオ(1)
1962年9月17-20日、パリ、サル・ド・ラ・ミュチュアリテ(2)
2017年リマスター音源
《CD14》
1) ショパン:2台のピアノのためのロンド ハ長調Op.73
2) ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』(4手のピアノ版)
3) シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調Op.47(初CD化)
4) セルジュ・ニグ:ピアノ協奏曲第1番
[共演]サンソン・フランソワ(ピアノ:1-2)
パレナン弦楽四重奏団員(3)
アンドレ・クリュイタンス(指揮)フランス国立放送管弦楽団(4)
[録音]1966年12月13日、パリ、サル・ワグラム(1)
1967年6月9日、パリ、サル・ワグラム(2)
1968年9-10日、パリ、サル・ワグラム(3)
1955年3月10-11日、パリ、シャンゼリゼ劇場(4)
2017年(1, 2, 4)、2020年(3)リマスター音源
【演奏】ピエール・バルビゼ(ピアノ)
ヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスのデュオパートナーとして最もよく知られているピエール・バルビゼは、彼のすべての音楽演奏に誠実さ、活力、寛大さをもたらしたことで有名でした。バルビゼは1922年にチリでフランス人の家族に生まれ、ヴァイオリニストの母親よりピアノと音楽を学びました。マルセイユ音楽院で本格的にピアノのトレーニングを始め、さらにパリ音楽院に学び、1944年にピアノ科の首席。また音楽史や室内楽でも首席に輝きました。1948年にスヘフェニンヘン国際コンクールのグランプリに輝き、1949年には、ロン=ティボー国際コンクールの5位に入選。そこでの天才ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラスとの出会いは、彼らの友情を育み、そして伝説的なデュオが誕生。ベートーヴェン、ドビュッシー、エネスクの主要な作品演奏ツアーと録音を行いました。またサンソン・フランソワとも親しくなり、彼らはパリで一緒にジャズを演奏し、ショパンとラヴェルの録音も行いました。
1963年、彼はマルセイユ音楽院の院長兼ピアノ科教授となり、1990年に死去するまでその地位にありました。カリスマ的で一流の教師であり、彼は多くの優秀なピアニストたちを輩出しています。その中のひとりエレーヌ・グリモーは、「なんと言ってもすばらしいのはその心の寛さだった・・・惜しみなく与え、イメージで沸きかえるひとつの詩情のなかですべてを与えた。韻律やリズムや色彩を引き合いに出しながら、ひとつの曲の鍵を提供する。物語を語り、笑い話をする。するとすべてが明白になる・・・」と自身の著書『野生のしらべ』で書いています。
このセットには、バルビゼによるTelefunken、Erato、旧EMIへの完全な遺産としての録音が含まれています。室内楽、協奏曲、ピアノ・ソロや、シャブリエのピアノ作品全曲、もちろんフェラスとの共演は彼の生き生きとした色鮮やかな演奏の最高例です。「ベートーヴェン:熱情」と「シューマン:ピアノ四重奏団」は、2020年オリジナル・マスターテープより最新リマスターによる初CD化となります。
※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。
これらを理由にした、商品の返品・交換はお受けいたしかねます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。
《CD1》
1) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」
2) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調Op.108
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1953年5月15日、ハンブルク(MONO)
2017年リマスター音源
《CD2》
1) フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
2) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調Op.13
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1957年5月13-20日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD3》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調Op.12-1
2) ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op.12-2
3) ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調Op.12-3
4) ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調Op.23
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD4》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調Op.24「春」
2) ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調Op.30-1
3) ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調Op.30-2
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD5》
ベートーヴェン:
1) ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調Op.30-3
2) ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op.47「クロイツェル」
3) ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調Op.96
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1958年11月17-24日、パリ、サル・ワグラム(MONO)
2017年リマスター音源
《CD6》
1) エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25「ルーマニアの民俗風で」,
2) ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調,
3) ラヴェル:ツィガーヌ
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1962年5月30日-6月7日、パリ、サル・ワグラム
2017年リマスター音源
《CD7》
1) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13,
2) フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ロ短調 Op.108
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
[録音]1964年4月21, 23-25日、パリ、サル・ワグラム
2017年リマスター音源
《CD8》
1) ショーソン:終わりなき歌Op.37
2) ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 Op.21
[共演]アンドレエ・エスポジト(ソプラノ:1)
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン:2)
パレナン弦楽四重奏団
[録音]1968年1月8日、1966年9月17,19日パリ、サル・ワグラム
2020年(1), 2017年(2)リマスター音源
《CD9》
1) フランク:フルート・ソナタ イ長調
2) ピエルネ:フルート・ソナタ ニ長調Op.36
[共演]ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
[録音]1972年12月21-22日、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会
2015年リマスター音源
《CD10》
ベートーヴェン:
1) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」(初CD化)
2) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.81a「告別」
3) ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」
[録音]1979年1月10-12日、パリ大学都市、サロン・オノラ
2020年(1), 1980年(2-3)リマスター音源
《CD11》
シャブリエ:
1) 絵画風の小曲集(全10曲)
2) 気まぐれなブーレ
3) 5曲の遺作(全5曲)
4) シーポイたちの行進曲
5) 即興曲
6) ハバネラ
[録音]1982年1-2月、パリ、Salle Adyar
《CD12》
シャブリエ:
1) 楽しい行進曲(4手のピアノ)
2) おどけた行列(4手のピアノ)
3) ミュンヘンの想い出(4手のピアノ)
4) 3つのロマンティックなワルツ(2台のピアノ)
5) バレエの歌
6) ブリュノーの想い出
7) 小さなワルツ
8) ワルツの組曲
9) 奇想曲(ブーシェ補筆1914年版)
[共演]ジャン・ユボー(ピアノ:1-4)
[録音]1982年1-2月、パリ、Salle Adyar
《CD13》
1) ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番ニ長調Op.12-1
2) ベルク:室内協奏曲
[共演]クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ジョルジュ・プレートル(指揮)パリ音楽院管弦楽団(2)
[録音]1962年5月29-30日,6月7日、ロンドン、アビイロード・スタジオ(1)
1962年9月17-20日、パリ、サル・ド・ラ・ミュチュアリテ(2)
2017年リマスター音源
《CD14》
1) ショパン:2台のピアノのためのロンド ハ長調Op.73
2) ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』(4手のピアノ版)
3) シューマン:ピアノ四重奏曲 変ホ長調Op.47(初CD化)
4) セルジュ・ニグ:ピアノ協奏曲第1番
[共演]サンソン・フランソワ(ピアノ:1-2)
パレナン弦楽四重奏団員(3)
アンドレ・クリュイタンス(指揮)フランス国立放送管弦楽団(4)
[録音]1966年12月13日、パリ、サル・ワグラム(1)
1967年6月9日、パリ、サル・ワグラム(2)
1968年9-10日、パリ、サル・ワグラム(3)
1955年3月10-11日、パリ、シャンゼリゼ劇場(4)
2017年(1, 2, 4)、2020年(3)リマスター音源
【演奏】ピエール・バルビゼ(ピアノ)
ヴァイオリニストのクリスチャン・フェラスのデュオパートナーとして最もよく知られているピエール・バルビゼは、彼のすべての音楽演奏に誠実さ、活力、寛大さをもたらしたことで有名でした。バルビゼは1922年にチリでフランス人の家族に生まれ、ヴァイオリニストの母親よりピアノと音楽を学びました。マルセイユ音楽院で本格的にピアノのトレーニングを始め、さらにパリ音楽院に学び、1944年にピアノ科の首席。また音楽史や室内楽でも首席に輝きました。1948年にスヘフェニンヘン国際コンクールのグランプリに輝き、1949年には、ロン=ティボー国際コンクールの5位に入選。そこでの天才ヴァイオリニスト、クリスチャン・フェラスとの出会いは、彼らの友情を育み、そして伝説的なデュオが誕生。ベートーヴェン、ドビュッシー、エネスクの主要な作品演奏ツアーと録音を行いました。またサンソン・フランソワとも親しくなり、彼らはパリで一緒にジャズを演奏し、ショパンとラヴェルの録音も行いました。
1963年、彼はマルセイユ音楽院の院長兼ピアノ科教授となり、1990年に死去するまでその地位にありました。カリスマ的で一流の教師であり、彼は多くの優秀なピアニストたちを輩出しています。その中のひとりエレーヌ・グリモーは、「なんと言ってもすばらしいのはその心の寛さだった・・・惜しみなく与え、イメージで沸きかえるひとつの詩情のなかですべてを与えた。韻律やリズムや色彩を引き合いに出しながら、ひとつの曲の鍵を提供する。物語を語り、笑い話をする。するとすべてが明白になる・・・」と自身の著書『野生のしらべ』で書いています。
このセットには、バルビゼによるTelefunken、Erato、旧EMIへの完全な遺産としての録音が含まれています。室内楽、協奏曲、ピアノ・ソロや、シャブリエのピアノ作品全曲、もちろんフェラスとの共演は彼の生き生きとした色鮮やかな演奏の最高例です。「ベートーヴェン:熱情」と「シューマン:ピアノ四重奏団」は、2020年オリジナル・マスターテープより最新リマスターによる初CD化となります。
※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。
これらを理由にした、商品の返品・交換はお受けいたしかねます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。