2020年、名ピアニスト《ピエール・バルビゼ》没30周年記念BOX

バルビゼによるニグの協奏曲録音。ニグはほとんど顧みられないが第2次大戦後を代表する革新的な若手作曲家として当時は注目され、後年にはパリの音楽教育の世界で重きを成した。フランスの前衛作品でまとめらた本アルバムには自作の協奏曲を指揮したジョリヴェの録音も収録。1955年録音。  

バルビゼのディスコグラフィのデジタル化。パレナンQとのシューマン：ピアノ四重奏曲の初デジタル発売。1968年録音。

バルビゼのディスコグラフィのデジタル化。いずれもヴァイオリン・ソナタをフルートとピアノ演奏のトランスクリプションした作品で名手、ランパルとの共演。1972年録音  

バルビゼ没後30年。ショーソン作品をまとめたアルバム。室内楽作品の傑作である「協奏曲」と、シャルル・クロの詩に作曲した歌手とピアノ、弦楽四重奏による「終わりなき歌」でソプラノのアンドレ・エスポジトが参加。1966-1968年録音。

バルビゼ没後30年。クリスティアン・フェラスとの室内楽作品演奏が名高いが、ソロ・ピアニストとしての真価を発揮したベートーヴェン作品。LP発売以来の、2020年24bit/192kHz新リマスター。1979年録音。