【メンバー】
アレク・シガノフスキー（Vo）
ケヴィン・ケイン（Dr/Vo）
ダニエル・マクマホン（Ba/Vo）
トム・シュレイター（Gt/Vo/Programming）

エモ／パンクロックをベースに、“ファウンテンズ･オブ･ウェイン”等のパワー・ポップ、“ダークネス”等のグラム・メタル、そしてＭＴＶ創成期に代表される“インエクサス”や“デュラン・デュラン”等の８０年代ダンス・ロックをクロスオーヴァーさせた様な音が特徴的なシカゴ出身の４人組。
２００５年に進学先のマイアミ大学にて、同じ高校出身であるギターのトムとベースのダニエルが再会したことから、パワースペースの歴史は始まった。ダニエルより1歳年上のトムは学内で地元出身のドラマーのケヴィンとバンドを組んでおり、ダニエルの入学を機にに３人は活動を共にすることになる。最後のキーマンとなるヴォーカルを探す為、オーディションを行う中、バンドは、トムとダニエルの高校の同級生で、同大学に進学していたアレクを最終的にフロントマンとして迎え入れる。かくして本格的にバンドとして活動する中で、自主制作デモＥＰ「Houston, We Have a Party」を２００６年にリリース。このデモＥＰ、更にライブ盛り上がりが話題となり各メジャー・レーベルでの争奪戦を行った末、バンドは自分たちのスタンスを最も理解してくれるFUELED BY RAMENと契約。同時に大学を退学し、シカゴに戻って１ｓｔアルバムとなる今作「The Kicks of Passion」をレコーディング。今作はアメリカでは２００７年７月に先行でリリースされ、日本国内でも輸入盤店中心に話題に！満を持しての国内盤発売に合わせて、早くもPUNKSPRING 08で来日決定！！