Primal Screamプライマル・スクリーム

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今作もプライマルにしか作りえない極上の作品に仕上がってます!!いよいよ来週待望の9thアルバム『ビューティフル・フューチャー』日本先行で発売!!

2008.7.9

疾走間のある1stシングル「キャント・ゴー・バック」が盛り上がりを見せる中、いよいよ7月16日に待望のニューアルバム『ビューティフル・フューチャー』を日本先行でリリースするプライマル・スクリーム。今作では複数のプロデューサーを起用しており、前述の「キャント・ゴー・バック」を含む2曲がポール・エプワース、5曲がビヨーン・イットリング、ステファン・ストリートと前作でお馴染みのユースがそれぞれ1曲ずつ、そして残り5曲(ボーナス・トラック2曲含む)がイネスの手によるプロデュース。そんな今作の特徴は何と言ってもアルバム約半分を占めるビヨーン・イットリングの手によるプロデュース曲と、それをABBAで有名なストックホルムのアトランティス・スタジオで録音したこと。楽曲内で聞こえるマリンバなどの楽器は実際ABBAがレコーディングで使用したもので、これに対しボビーが“スウェーデンの音楽シーンの象徴とも言われているグループ=ABBAが使っていた楽器をなぜ今回プライマル・スクリームが使用することになったか”について、「 ビヨーン・イットリング(ピーター、ビヨーン&ジョン)が普段使用するストックホルムにあるアトランティス・スタジオで彼と一緒に、このアルバム収録の5曲を制作したんだ。このスタジオは、昔ABBAが“ダンシング・クィーン”や“ノウイング・ミー・ノウイング・ユー”をレコーディングしたスタジオだった。ダーリン・ムーニー(Dr)が使ったマリンバは“マネー・マネー・マネー”と“S.O.S.”で使ったものと同じもので、マーティン・ダフィー(Key)が弾く“アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ”を思わせるワンノートのピアノ・リフは“ダンシング・クィーン”で使ったピアノで弾いたものなんだ。」と説明。様々なサウンドを貪欲に探求し、自らの音色として昇華してきた彼等。今作も新たなフィルターを通したプライマルにしか作りえない極上ロックンロール作品!!

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