まもなく初の来日公演が実現する進化系アメリカーナ・バンド、パンチ・ブラザーズ。
彼らの4枚目にして最新アルバムとなる『燐光ブルース』日本盤が昨日7月20日に発売となりました！ヨーヨー・マとの共演など、ジャンルを超越したコラボレートで知られる、クリス・シーリーの超絶技巧のマンドリンに、フィドル、バンジョー、ギター、コントラバスといわゆるブルーグラスの伝統的な編成から、レディオヘッドのカヴァーや北欧トラッド・バンドのナンバー、そしてクラシックのドビュッシーの曲まで、ジャンルを軽々と超えた濃密なパフォーマンスで世界中から高く評価されているパンチ・ブラザーズ。
最新アルバムのタイトル原題である『The Phosphorescent Blues』の”Phosphorescent”は”燐光の”という意味で、裏ジャケットにメンバー全員がスマホの明かりで照らされている写真が使われているように、スマートフォンによって顕著になった人間のコミュニケーションの変化を主題にしている”現在進行形”のアルバムなのです。
日本盤には収録曲の歌詞対訳に、シンガー・ソングライター＆翻訳家の中川五郎さんによるライナーノーツも掲載されており、さらにボーナス・トラック3曲を収録した盛りだくさんの内容ですので、ぜひチェックしてください！
待望の来日公演は8月3(水)､4(木)､5(金)日＠BLUE NOTE TOKYOですので、こちらも必見です！！