●堅実で圧倒的な演奏能力だけでなく、音楽へのアプローチの仕方やジャンルにこだわらない演奏姿勢で、“最も興味深く、最も注目すべき”弦楽四重奏団として人気と名声を得ているエベーヌ弦楽四重奏団、2017年の新作。
●今回のアルバムでは、彼らの基盤であるフランスで、ジャズや映画音楽、そしてクラシック・シーンでも瞠目すべき活動を行っているクラリネッティスト ミシェル・ポルタルとともに、参加メンバーによるオリジナル曲とピアソラの曲で構成するアルバムを編み出した。
●クラシック音楽シーンでも、その演奏技量や音楽性で世界中の音楽ファン、評論家から高い評価を受けているエベーヌQ。このアルバムでは、音作りを愉しむエベーヌQをはじめとするメンバーの息吹が伝わってくる。

演奏：
エベーヌ弦楽四重奏団：
ピエール・コロンベ（第1ヴァイオリン）
ガブリエル・ル・マガデュール（第2ヴァイオリン）
アドリアン・ボワソー（ヴィオラ）
ラファエル・メルラン（チェロ）

ミシェル・ポルタル（クラリネット）
リシャール・エリ（パーカッション）
グザヴィエ・トリボレ（キーボード）

録音：
2016年11月11-18日、パリ、スタジオ・ダヴー Aスタジオ