The Raconteursザ・ラカンターズ
Discography
Consolers Of The Lonely / コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー
Consolers Of The Lonely / コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー
2008.05.28 発売¥2,703(税込)/WPCR-12897
ザ・ラカンターズのセカンド・アルバム『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』。ファースト・シングル「サルート・ユア・ソリューション」を含む14曲収録。
前作『Broken Boy Soldiers』はバンド自身の機材と自宅でレコーディングされたが、『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』はバンドにとって初めてとなる"大きな"スタジオでの経験となった。アルバムが録音されたブラック・バード・スタジオはテネシー州ナッシュビルにあるが、この街は2005年から彼らの新しい拠点となった街でもある。
本作制作のアイデアは、2006年、バンドがツアーをしている最中に湧き上がった。ソングライターのブレンダン・ベンソン(ギター、ヴォーカル、キーボード)とジャック・ホワイト(ギター、ヴォーカル、キーボード)は、共にツアー中の時間を賢く使い、サウンド・チェックやライブショウをサウンド面での実験や追求の場として活かした。きちんとしたショウをプレイする前にファースト・アルバムをレコーディングした彼らであったが、共にパフォーマンスしている時間は、曲をより深く突き詰めていくのに最高であるということにザ・ラカンターズは気づいたのだ。リズム・セクションを支えるジャック・ローレンス(ベース、ヴォーカル)とパトリック・キーラー(ドラムス)と共に彼らは、ステージの上をレパートリー楽曲全てを激しく鍛錬する場とし、時には結果として全く新たな楽曲の誕生を見ることすらあった。ボブ・ディランの東海岸のアリーナ・ツアーに参加した2006年の11月の時点で彼らは、世界最高のライブ・バンドのひとつという称賛を集めるようになっていた。
2007年5月、ナッシュビルに戻った彼らはスタジオに入っての作業を始め、16トラックのテープにおびただしい数のアイデアを落とし込んでいったが、この16トラックを使ってのレコーディングはソングライティング中に浮かんだアレンジメントやエディットのアイデアを自由に試すことを可能にした。一時期それぞれが別プロジェクトの活動を行った後、秋に再度アルバム製作に臨んだ彼らは、それらのアイデアを聴き応えある14曲のマスターピースに紡ぎあげ、デビュー・アルバムより勢いのある新機軸を打ち出すアルバムに仕上げた。『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』は、どの楽曲、どの部分をとってみても、スピリット溢れ、ダイナミックで感動が尽きることのないアルバムである。
本作制作のアイデアは、2006年、バンドがツアーをしている最中に湧き上がった。ソングライターのブレンダン・ベンソン(ギター、ヴォーカル、キーボード)とジャック・ホワイト(ギター、ヴォーカル、キーボード)は、共にツアー中の時間を賢く使い、サウンド・チェックやライブショウをサウンド面での実験や追求の場として活かした。きちんとしたショウをプレイする前にファースト・アルバムをレコーディングした彼らであったが、共にパフォーマンスしている時間は、曲をより深く突き詰めていくのに最高であるということにザ・ラカンターズは気づいたのだ。リズム・セクションを支えるジャック・ローレンス(ベース、ヴォーカル)とパトリック・キーラー(ドラムス)と共に彼らは、ステージの上をレパートリー楽曲全てを激しく鍛錬する場とし、時には結果として全く新たな楽曲の誕生を見ることすらあった。ボブ・ディランの東海岸のアリーナ・ツアーに参加した2006年の11月の時点で彼らは、世界最高のライブ・バンドのひとつという称賛を集めるようになっていた。
2007年5月、ナッシュビルに戻った彼らはスタジオに入っての作業を始め、16トラックのテープにおびただしい数のアイデアを落とし込んでいったが、この16トラックを使ってのレコーディングはソングライティング中に浮かんだアレンジメントやエディットのアイデアを自由に試すことを可能にした。一時期それぞれが別プロジェクトの活動を行った後、秋に再度アルバム製作に臨んだ彼らは、それらのアイデアを聴き応えある14曲のマスターピースに紡ぎあげ、デビュー・アルバムより勢いのある新機軸を打ち出すアルバムに仕上げた。『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー』は、どの楽曲、どの部分をとってみても、スピリット溢れ、ダイナミックで感動が尽きることのないアルバムである。
M-1 consoler of the lonely / コンソーラー・オブ・ザ・ロンリー
M-2 salute your solution / サルート・ユア・ソリューション
M-3 you don't understand me / ユー・ドント・アンダースタンド・ミー
M-4 old enough / オールド・イナフ
M-5 the switch and the spur / ザ・スウィッチ・アンド・ザ・スパー
M-6 hold up / ホールド・アップ
M-7 top yourself / トップ・ユアセルフ
M-8 many shades of black / メニー・シェイズ・オブ・ブラック
M-9 five on the five / ファイヴ・オン・ザ・ファイヴ
M-10 attention / アテンション
M-11 pull this blanket off / プル・ディス・ブランケット・オフ
M-12 rich kid blues / リッチ・キッド・ブルース
M-13 these stones will shout / ジーズ・ストーンズ・ウィル・シャウト
M-14 carolina drama / キャロライナ・ドラマ