Ray Charlesレイ・チャールズ

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33歳の誕生日前日に収録された絶頂期のライヴ映像を発見!

2004.12.3





映画「Ray」に描かれるパフォーマンスがリアルに蘇る!
スタジオ・リハーサル+コンサートの2セットを記録したこのDVDには、アトランティック~ABCパラマウント・レーベル初期の代表曲を網羅!

レイ・チャールズ『ライヴ・イン・ブラジル 1963』
2005年2月9日発売!
WPBR-90464
収録時間:105分

<収録内容>
■ファースト・ショー(スタジオ・リハーサル)
1 オープニング
2 ホワッド・アイ・セイ
3 心のきずなを解いてくれ
4 ユー・アー・マイ・サンシャイン
5 ドント・セット・ミー・フリー
他全16曲
■セカンド・ショー(コンサート)
17 ハレルヤ・アイ・ラヴ・ハー・ソー
18 イン・ジ・イヴニング
19 コマーシャル:ERONTEX
20 モーニン
他全31曲

収録:1963年9月22日 サン・パウロ、ブラジル

ディスクフォーマット: 片面2層/リージョンコード:2/モノクロ[NTSC]
音声:ドルビー・デジタル/ステレオ
字幕:英語
無許諾レンタル禁止商品

<内容について・・>
●原題 "O-GENIO" は、ポルトガル語で「天才(THE GENIUS)」を意味する言葉。
●このDVDは、1963年にブラジルのサンパウロで、現地のテレビの為に収録された映像を基にしています。当時の習慣からすれば、その映像は放映後に消去されたり捨てられてしまうところでしたが、レイ自身が自らの録音・録画物を子供のように感じており、それらすべてを所有する意向を持っていたため彼の手によって保管されていたのです。
実際のコンサートを収録したセカンド・ショーは、今年(2004年)8月に保管庫で見つかったばかりで、オンエア中に流れた当時のCM3本もそのまま収録。
しかも、3本目のCMは当時ブラジルで発売された『RAY CHARLES ENTRE NOS』というLPレコードのものになっています。

●今回の作品化にあたって、当時のマスターは可能な限りの修復がなされたそうですが、特にセカンド・セットのマスターはかなり劣化しており、映像・音声共にノイズや歪みが見られます。しかし、そんな悪条件を忘れさせるほど貴重な作品の発見です。

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