Red Hot Chili Peppersレッド・ホット・チリ・ペッパーズ

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『ステイディアム・アーケイディアム』の内容はどんな感じ?

2006.3.13

全世界で800万枚を売り上げたモンスター・アルバム『バイ・ザ・ウェイ』に続く、全26曲、2枚組のニュー・アルバム『ステイディアム・アーケイディアム』を5月10日にリリースする世界最強のロック・バンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。リック・ルービンをプロデューサーに迎えた9枚目のオリジナル・ニュー・アルバムです。
レコーディングされた38曲から28曲に厳選した楽曲を2枚組として、リリースします。
1stシングル「ダニー・カリフォルニア」はミディアム・テンポで極めてメロディックなファンク・ナンバー。その他にも「チャーリー」、「21st センチュリー」、「カモン・ガール」、「テル・ミー・ベイビー」などアップ・テンポでポジティブなファンクなナンバーが目立ち、バンドの状態が非常に良いことが分かります。「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」を彷彿させる「レディメイド」などを含め、ファンク色が強いのがこのアルバムの特色のひとつです。
その他にも、ジョンのブルージーなギターが新境地と言える「ヘイ」、ドラマティックな展開の「ウェット・サンド」など、ジョンのギター・ソロが強力にフィーチャーされていることも、今作のもうひとつの特色です。

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