リッカルド・ムーティ / Riccardo Muti

アンドレイ・ガブリーロフ、リッカルド・ムーティ / Andrei Gavrilov, Riccardo Muti
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 (2026年リマスター:ハイレゾ有) / Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1 in B-Flat Minor, Op. 23
2026.08.21 配信/1200214343675
過飾を削ぎ落とし、スコアの真実に迫る熱量。巨匠ムーティと若きガヴリーロフが刻んだ、チャイコフスキー演奏の不滅の頂点
リカルド・ムーティによるチャイコフスキーの交響曲の解釈は、1970年代後半の音楽界に突風を巻き起こしました。華美さや過剰な感傷に流されがちだった従来の演奏とは対照的に、彼は従来の解釈の慣習を打ち破り、スコアに忠実で飾りのないパフォーマンスを披露。妥協のないリズムの緊張感と、各楽器のテクスチャーにおける優れた透明感をもたらしました。この無駄を削ぎ落としたアプローチは、これまで軽視されがちだった初期の交響曲をはじめ、このレパートリーに対する私たちの評価を完全に刷新したのです。2026年リマスタリングは、その生命感と緊迫感を余すところなく捉えています。
さらに、ガブリーロフとムーティという頂上会談が生み出したチャイコフスキーの名協奏曲は、最も有名な名演の一つであり、西方で一気に名声を高めた若きピアニストの記念すべき初録音でもあります。こちらも見事なリマスタリングが施されています。
チャイコフスキー (1840-1893)
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
【演奏】
アンドレイ・ガブリーロフ(ピアノ)
リッカルド・ムーティ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
[録音]14-5.VII.1979, No. 1 Studio, Abbey Road, London
2026 remastered in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Studio Circé
