Sviatoslav Richterスヴャトスラフ・リヒテル
Discography
RICHTER THE ENIGMA / リヒテル:<謎(エニグマ)>~甦るロシアの巨人
RICHTER THE ENIGMA / リヒテル:<謎(エニグマ)>~甦るロシアの巨人
2006.01.18 発売¥4,085(税込)/WPBS-95019
クラシック界に大反響を巻き起こした、超重量級作品のDVD-VIDEO化!生前のリヒテル自身の語りによる回想と数々の演奏フィルムによって、その謎に包まれた生涯に迫る!!
●1998年10月にLDとVHSを発売し、クラシック愛好家に深い感銘を与えた作品のDVD-VIDEO化!クラシック評論家の重鎮、吉田秀和氏が本LDをレコード芸術1998年12月号で『今月の一枚』に選出し、朝日新聞でも取り上げました。また、作家の浅田彰氏も中央公論で取り上げるなど、著名評論家の間でも大反響を呼びました。
●20世紀最大のピアニストの一人、スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)はソヴィエト時代を生きたにもかかわらず精神的には自由のままで、いくら彼の芸術を賞賛されようと物欲がなく、政治的な出来事には関わリませんでした。まさに音楽だけにつき動かされていたようでした。
●1998年にフランスとカナダで二つの賞(*)を受賞したこの自伝ふうの映像は、珍しいインタヴューによって構成され、リヒテルが1972年から正確に書き留め、その音楽生活全てを物語っているノートに書かれた事柄を、彼自身が読み上げる場面もあります。さらに、妻のニーナ・ドルリアクに加え、グレン・グールド、アルトゥール・ルービンシュタインや多くの若い音楽家と共に写っている懐かしいフィルムも出てきます。
●また、このドキュメンタリーには、1950年代のモスクワでのコンサートや、ベンジャミン・ブリテン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのような偉大な音楽家たちと共演した時の古い映像が豊富に挿入されています。
*1998 FIPA D'OR PRIZE in the Music and Performing Arts category at the International Audiovisual Festival (FIPA) in Biarritz.(フランス)
1998 BANFF ROCKIE AWARD for Best Arts Documentary.(カナダ)
〔解説〕浅里公三
1998年作品
収録時間:154分
ディスクフォーマット:片面2層 [カラー/B&W・NTSC/リジョン・コード=2,4]
音声: ドルビー・デジタル(2.0ch) ステレオ
字幕: 1.英語 2.フランス語 3.スペイン語 4.日本語
●20世紀最大のピアニストの一人、スヴャトスラフ・リヒテル(1915-1997)はソヴィエト時代を生きたにもかかわらず精神的には自由のままで、いくら彼の芸術を賞賛されようと物欲がなく、政治的な出来事には関わリませんでした。まさに音楽だけにつき動かされていたようでした。
●1998年にフランスとカナダで二つの賞(*)を受賞したこの自伝ふうの映像は、珍しいインタヴューによって構成され、リヒテルが1972年から正確に書き留め、その音楽生活全てを物語っているノートに書かれた事柄を、彼自身が読み上げる場面もあります。さらに、妻のニーナ・ドルリアクに加え、グレン・グールド、アルトゥール・ルービンシュタインや多くの若い音楽家と共に写っている懐かしいフィルムも出てきます。
●また、このドキュメンタリーには、1950年代のモスクワでのコンサートや、ベンジャミン・ブリテン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのような偉大な音楽家たちと共演した時の古い映像が豊富に挿入されています。
*1998 FIPA D'OR PRIZE in the Music and Performing Arts category at the International Audiovisual Festival (FIPA) in Biarritz.(フランス)
1998 BANFF ROCKIE AWARD for Best Arts Documentary.(カナダ)
〔解説〕浅里公三
1998年作品
収録時間:154分
ディスクフォーマット:片面2層 [カラー/B&W・NTSC/リジョン・コード=2,4]
音声: ドルビー・デジタル(2.0ch) ステレオ
字幕: 1.英語 2.フランス語 3.スペイン語 4.日本語
M-0 第1部 オープニング
M-1 プロローグ
M-2 良すぎる記憶力
M-3 両親
M-4 少年時代
M-5 オデッサでのデビュー
M-6 モスクワ音楽院でのネイガウスのクラス
M-7 暗黒の1ページ
M-8 プロコフィエフ
M-9 戦争の年月
M-10 ニーナ・ドルリアク
M-11 ユージナ
M-12 指揮者としてのリヒテル?
M-13 祝いの時
M-14 尾行
M-15 海外での初コンサート
M-16 スターリンの葬儀
M-0 第2部 オープニング
M-17 序曲
M-18 俳優、リヒテル
M-19 アメリカ
M-20 練習
M-21 グレン・グールドの証言
M-22 特異な演奏法
M-23 公演について
M-24 カラヤン
M-25 対称の芸術
M-26 ブリテン
M-27 ショスタコーヴィチ
M-28 オイストラフ
M-29 フィッシャー=ディースカウ
M-30 若い音楽家たち
M-31 ハイドンとモーツァルト
M-32 エピローグ