RIP SLYME4年3ヶ月ぶりの18thオリジナル・シングル「ロングバケーション」のMVが遂に完成した！昨年各メンバー、ソロ活動をメインにおこなっていたため、久々の活動再開となるRIP SLYME。長い休み明けのタイミングに敢えて“ロングバケーション”というタイトル／楽曲でいよいよ動きはじめる。MVのコンセプトは長い休み明けでまだ“夢の中”にいるという設定。夢と現実の境目を絶妙に描いたRIP SLYME一連のMVには類を見ない独特な世界観に仕上がっている。回転するステージの上でパフォーマンスするメンバー。（実際のMVに回転台は写ってない）ラップするメンバー周囲には、だらけたメンバー、バレリーナ、アニメーションダンサー、空手家、エアロビクスダンサー、家具等が現れては消え、メンバーの巨大な顔がステージに出現。夢の中の出来事＝脈略のないカットが続いていく。MV中のSUがブランコにのって登場するシーンは、実際に撮影スタジオの天井から吊るしたリアルなブランコで実際に撮影。メンバー全員が同じ衣装に身を包んでいるのは初期の頃にお揃いの“ツナギ”を着て以来ということもあぁ・・、インパクト大！衣装コンセプトは“囚人服”となっており、MV中のワンシーンでCGの鉄格子が登場するシーンも必見だ。また随所にCGの長いバケツが登場するが、これはジャケット写真でデザインされた長いバケツと同様。“ロングバケーション”⇒“ロングバケツ”というRIP SLYMEならではのダジャレとなっている。
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【MEMO】
YouTube動画

http://www.youtube.com/watch?v=9N42-6LOmys

• 撮影日程：4月16日
• 撮影場所：アバコスタジオ S-1st.
• 衣装：TEPPEI／スタイリング：高草木剛

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【MV監督：田向潤さんコメント】
誰のPVが撮りたいですか？と聞かれるとリップスライム！といつも答えていました。僕自身ファンであるリップスライムとお仕事ができて光栄です！そして今回のコンセプトは夢と現実の境が曖昧な世界を表現しました。ファンタジーな「夢」ではなく、心地よい脳の混乱としての「夢」です。
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【MV監督：田向潤さんプロフィール】
映像ディレクター／グラフィックデザイナー。1980年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、E.に入社しグラフィックデザイナーとして2年間在籍。その後Caviarに移籍し、映像ディレクターユニットtamdemとしてミュージックビデオやCMをディレクション。2011年8月よりフリーランス。きゃりーぱみゅぱみゅのデビューから全作品のMV作品を手掛ける
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【RIP SLYME RYO-Z コメント】
長い囚われの身で、怠惰に過ごしてきた僕たちが、やっと重い腰を上げる・・・、そんなPVです。落ち込んだりしたけれど、おっさん元気です！
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【RIP SLYME SUコメント】
ミュージックビデオを撮っているとなぜかだんだんとむくんできます。久しぶりのビデオで、むくむかなぁ大丈夫かなぁと思っていましたがやっぱりむくみました。いつもの事ですが、撮影にかかわるスタッフには感謝致します。みな睡眠不足で、むくんでおります。神がかった細かいCGがみどころの素敵なビデオをありがとうございました。ご覧になる皆さんも何か感じていただけたら嬉しいです。むくみ以外を（笑）