ヴィーシア ─ ヴォーカル
エヴァ・B ─ ギター
エアー・ワン ─ ギター
ファビュラス・ファブ ─ ベース
北斗のケヴ ─ ドラムス

日本の不良文化と漫画カルチャーを90年代のニューヨーク・ハードコアと融合させ、唯一無二の世界観を築き上げるこのフランスが生んだライズ・オブ・ザ・ノーススター。2010年、『TOKYO ASSAULT』という5曲入りEPをリリースし、メディアやレーベルのサポートが一切ない状態で全てDIY精神によってツアーを続け、1000枚プレスしたこのEPはすぐさまソールド・アウト、メタル・コミュニティとハードコア・コミュニティからの熱い支持を受けながら徐々にその名をアンダーグラウンド・シーンに広めていく。
2011年3月、日本を襲った東日本大震災に心を痛めた彼らはすぐさま「フェニックス」という楽曲をレコーディング、その売上を赤十字に寄付するという行動にでる。2012年、バンドは『Demonstrating My Saiya Style』というEPをリリース、大規模なヨーロッパ・ツアーの後、バンドにとって念願となる初の来日公演も大成功に収めている。
2013年、中国と台湾を廻るショート・アジア・ツアーを行なった後バンドはフルレングス・アルバムのレコーディングを開始、バンド自身のレーベル：Repression Recordsを設立、夏のメタル・フェスティヴァルへ出演していくなかNuclear Blastとバンドのレーベルが契約を結び、2014年11月、まずヨーロッパでファースト・フルレングス・アルバム『WELCAME』を発表、そして2015年、遂に日本デビューを飾ることとなる…。