Ry Cooderライ・クーダー

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実に36年振りとなるライヴ・アルバム、『LIVE IN SAN FRANCISCO』輸入盤で発売です!

2013.9.10

偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者である、ライ・クーダー。みなさんもご存じのように、ギターの名手でもあります。

そのライ・クーダーが、実に36年振りに、ライヴ・アルバムをリリースします!36年です!干支が3周してしまいました!

それぐらい久しぶりとなるライヴ・アルバムのタイトルは『LIVE IN SAN FRANCISCO』。今から2年前となる2011年8月31日と9月1日の2日間、カリフォルニアはサンフランシスコにあるグレイト・アメリカン・シアターで行われたライヴから12曲が今作に収録されてます。アルバムのプロデューサーを手掛けているのは、勿論、ライ・クーダー本人です。

ここで「おや?」と気づかれたライ・クーダー・ファンの方もいらっしゃるかも知れません。そうです。そうなんです!こちらのライヴ会場は、36年前にリリースされたライヴ・アルバム『SHOW TIME』と同じ会場となります。そして「School Is Out」、「The Dark End of the Street」、「Volver Volver」の3曲は『SHOW TIME』と『LIVE IN SAN FRANCISCO』のどちらにも収録されています。1976年のライと2011年のライ、それぞれの時代の名演を聴き比べるのもまた一興かもしれません。

そして36年ぶりとなるライヴ・アルバムでライ・クーダーの脇を固めるのは、ザ・コリドス・ファモソース。メンバーは、息子のヨアキム・クーダー (ドラムス)を始め、フラコ・ヒメネス (アコーディオン)、ジュリエット・コマジェーレ (コーラス)、テリー・エヴァンス(コーラス)、アーノルド・マッカラー(コーラス)、ロバート・フランシス(ベース)、そして10人編成のメキシカン・ブラス・バンド、ラ・バンダ・ジュヴェニル。ちなみにフラコ・ヒメネスは『SHOW TIME』のライヴにも参加しています。

そんなテックス・メックス感たっぷりのバンド編成で聴かせるのは、「Boomer's Story (流れ者の物語)」や「The Dark End Of The Street」などの初期の名曲から、「Lord Tell Me Why」や「El Corrido De Jesse James」といった近作の作品、その他には「Goodnight Irene」などのおなじみのナンバー、さらにはサム・ザ・シャム・アンド・ザ・ファラオズの「Wooly Bully」のカヴァーなど、幅広い時代の楽曲が収められています。

アットホームな温かみと、じんわりと沁みてくる深い味わいを持った名ライヴ・アルバムの誕生です。
興味ある方は是非お手に取って、聴いてみてください。

RY COODER & CORRIDOS FAMOSOS
『LIVE IN SAN FRANCISCO』
輸入盤で発売中です♪
  • ALBUM
  • CD

Ry Cooder & Corridos FamososLIVE IN SAN FRANCISCO【輸入盤】

2013.09.10 発売/7559.795941

  • 輸入盤

Ry Cooder & Corridos FamososLIVE IN SAN FRANCISCO【輸入盤】

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2013.09.10 発売/7559.795941

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長いグレイト・ミュージック・ジャーニーの途中で今宵演奏するのは、懐かしいあの会場。〈br〉偉大なるアメリカン・ミュージックの求道者にして体現者である、ライ・クーダーの実に30年超振りのライヴ・アルバム!

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