Ryan Cabreraライアン・カブレラ

Profile

ライアン・カブレラは、テキサス州ダラス出身の21歳。高校卒業後、一旦カレッジへ進学したものの、中学時代からの夢であったミュージシャンになる目標を捨てきれず、カレッジを見事にドロップアウト。デビュー前には、長く下積みの日々を送るが、アトランティック・レコード、そしてグ・グー・ドールズのジョン・レズニックとの出会いが、彼にプロ・ミュージシャンとしての道を切り開いてくれた。そして、デビュー・アルバムは、ジョン・レズニックとの共同プロデュースの元制作された。
ジョンとの仕事は、ライアンをソングライター、そしてパフォーマーとして更に開花させ、触発したという。その他にも本デビュー作では、今日最も活躍しているプロデューサー達とコラボレート。Sabelle Breerとカート・フラスカ(アヴリル・ラヴィーン、ステイシー・オリコ)、ガイ・チャンバース(ロビー・ウィリアムス、カイリー・ミノーグ)、ジミー・ハリー(クレイ・エイキン、ケリー・クラークソン)、キャラ・ディオガーディー(セリーヌ・ディオン、エンリケ・イグレシアス)などだ。
アルバム完成後は、新人好例の、超地道な全米のラジオ&ショッピング・モール・ツアー、そしてMTV等への出演プロモーション活動を延々と続け、その甲斐あって、ファースト・シングル「オン・ザ・ウェイ・ダウン」は、2004年夏、全米で最も多くのエアプレイを得た曲になった。そして、8月末にリリースされたデビュー・アルバムは、ビルボード誌全米アルバム・チャート8位初登場と、最近の新人男性ロック・アクトとしては、破格の好成績でチャートイン。MTVの人気シリーズ「アシュリー・シンプソン・ショウ」でも全国ネットの露出も獲得。その後も、シングルはチャートでジワジワと上昇を見せており、TOP10突入も間近である。同じレーベルの所属アーティスト:ジュエルのオープニング・アクトとしてのツアーも彼は行っており、アイドル的なルックスであり、SEVENTEEN誌主催イベントへの出演などがあるものの、彼は実力派としての認知がしっかりと根付いており、そこがルックス先行の男性アイドルとライアンの、決定的な違いである!

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