2018年の夏にリリースされた韓国出身のDJ/プロデューサーであるSHAUNの「ウェイ・バック・ホーム」が、今年スピニン・レコードの特大ヒットの一つとなりました。

現在TikTok上でもバズり、日本でも多くの動画に使用されたことで常にホット・ソングにチャート・インしている状況を作り、2018年の年末には、スピニン所属でトロピカル・ハウス・サウンドを代表する世界的DJの一人であるサム・フェルトとUK出身でポップ・シーンの未来を担うと期待されているコナー・メイナード参加のリミックスもリリースされ、今年の世界的大ヒット曲の一つとなりました。そして、ついにSpotifyで1億回再生を突破し、日本でもKKBOXの年間洋楽シングルでも首位を獲得するなど、2020年も活躍が大いに期待されるところです。

ま先日渋谷WOMBで行われたサム・フェルトの来日公演の際にもリミックス・バージョンがプレイされ、大いに観客を沸かせました。

今回のようなアジア・アーティストとスピニン・レコード所属アーティストとのコラボレーションの成功は、最近のスピニン・レコード・アジアの立ち上げに繋がったとも言えます。アジアはダンス/エレクトロニク・ミュージックという文脈で、ポテンシャルが高く、金脈が多く眠っている地域であり、この新レーベルはアジアとスピニン・レコードのアーティストとの融合の大いなる可能性を強調する事が最大の目的です。

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