レコーデイングは、地元モントリオールで行なわれ、プロデリューサーには、メタリカやモトリー・クルー、ボン・ジョヴィやザ・カルトとの仕事でよく知られているボブ・ロックを起用。
「ボブ・ロックは、メタリカの『ブラック・アルバム』やモトリー・クルーの『ドクター・フィールグッド』を始め、この15年間でリリースされた最も重要なアルバムの幾つかを手掛けているんだ。」とシンプル・プランのドラマー、チャック。
「僕たちが子供の頃から聴いて育った大好きなアルバムをね。だから彼がわざわざハワイからモントリオールにまで出て来て、一緒にニュー・アルバムのプロデュースをしてくれるなんて、夢が叶ったって感じだよ。」
フロント・マンのピエールも待望の2作目のプロデューサーにボブ・ロックを起用したことは正しい選択だったと同意する。「ボブを選んだ大きな理由は、ニュー・アルバムの音を、俺たちがライヴで出す音に近づけたいと思ったから。そして目的は達成されたって訳さ。」「新曲は、前作からの自然な成長の結果であり、俺たちも歌詞と音楽の両面で可能な限りベストなものを作るように本当に頑張ったんだ。」