Sister Sledgeシスター・スレッジ
Profile
“女性版ジャクソン5”を目指し、1971年に結成されたヴォーカル・グループがシスター・スレッジだ。
フィラデルフィア出身のメンバーは、当時12歳から16歳だったデブラ、ジョニ、キム、そしてケイシーからなる4人姉妹(ケイシーはソロとしても、80 年代に2曲のシングル・ヒットがある)。
地元のインディ・レーベルから「Time Will Tell」をリリース後、翌年にアトランティックと契約している。以後は1973年の「Weatherman」を経て、1974年にシングル「Love Don’t You Go Through No Change On Me」とアルバム『Circle Of Love』を
リリース。
1977年の『Together』から「Blockbuster Boy」を中ヒットさせるが、才能が本当の意味で開花するのはその後のことだった。
当時快進撃を続けていたシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズがプロデュースを担当した1979年のサード・アルバム『We Are Family』から、「He’s The Greatest Dancer」と「We Are Family」がともにR&Bチャートで1位を記録、ポップ・チャートでも好健闘したのである。
ちなみに両者とも、いまなお人気を誇るクラブ・クラシックスとして有名。
さらには同じくロジャース&エドワーズが関与した1980年作『Love Somebody Today』からも「Got To Love Somebody」がスマッシュ・ヒットとなり、姉妹は一躍トップ・グループへと登り詰めることになったのだった。グループの看板的楽曲「We Are Family」がそうであるように、血のつながった姉妹ならではのコンビネーションがシスター・スレッジならではの強み。
1981年の「All American Girls」や、スモーキー・ロビンソンのペンによるモータウン・クラシックを取り上げた「My Guy」など、押さえておきたいナンバーは他にも数多い。
本作は19曲のシングル・ヒットを中心に、重要曲を加えた全30曲という構成で彼女たちの功績を振り返ることのできるベスト・アルバム。絶妙なハーモニーと華のある快活な雰囲気を、思う存分楽しむことができる。
フィラデルフィア出身のメンバーは、当時12歳から16歳だったデブラ、ジョニ、キム、そしてケイシーからなる4人姉妹(ケイシーはソロとしても、80 年代に2曲のシングル・ヒットがある)。
地元のインディ・レーベルから「Time Will Tell」をリリース後、翌年にアトランティックと契約している。以後は1973年の「Weatherman」を経て、1974年にシングル「Love Don’t You Go Through No Change On Me」とアルバム『Circle Of Love』を
リリース。
1977年の『Together』から「Blockbuster Boy」を中ヒットさせるが、才能が本当の意味で開花するのはその後のことだった。
当時快進撃を続けていたシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズがプロデュースを担当した1979年のサード・アルバム『We Are Family』から、「He’s The Greatest Dancer」と「We Are Family」がともにR&Bチャートで1位を記録、ポップ・チャートでも好健闘したのである。
ちなみに両者とも、いまなお人気を誇るクラブ・クラシックスとして有名。
さらには同じくロジャース&エドワーズが関与した1980年作『Love Somebody Today』からも「Got To Love Somebody」がスマッシュ・ヒットとなり、姉妹は一躍トップ・グループへと登り詰めることになったのだった。グループの看板的楽曲「We Are Family」がそうであるように、血のつながった姉妹ならではのコンビネーションがシスター・スレッジならではの強み。
1981年の「All American Girls」や、スモーキー・ロビンソンのペンによるモータウン・クラシックを取り上げた「My Guy」など、押さえておきたいナンバーは他にも数多い。
本作は19曲のシングル・ヒットを中心に、重要曲を加えた全30曲という構成で彼女たちの功績を振り返ることのできるベスト・アルバム。絶妙なハーモニーと華のある快活な雰囲気を、思う存分楽しむことができる。