12/23（水）に遂に日本デビュー・アルバム『アウェイク』をリリースするスキレット。テネシー州出身の４人組で、男性2人と女性2人という珍しいバンド編成です。バンドのメイン・ソングライターで、ヴォーカル兼ベースのジョン・クーパーは結成の経緯とスキレットの音楽性に関して、以下のように語っています。「スキレットは1996年にテネシー州のメンフィスで結成したんだ。それぞれのメンバーは別のバンドをやっていて、スキレットはサイド・プロジェクトとして始まったんだ。色々なバンドのメンバーを組み合わせて作られたグループだから、誰かが「このグループは色々な素材が入ったスキレット（フライパン）みたいだね」と言ったんだ。スキレットというのは、料理を作るために使われる鍋の一種なんだ。誰かがそれをバンド名にしたらおもしろいと提案して、バンド名がスキレットに決まったんだ。メロディは確かに俺たちの音楽で重要な要素だよ。俺はこのバンドの中心的ソングライターだから、学校で言うと校長みたいなものさ！俺が大抵の曲を作ってるんだ。俺は昔からハードなバンドは大好きだったけど、同時にメロディも大好きなんだ。リンキン・パーク、メタリカ、ボン・ジョヴィのように、メロディとヘヴィなギターを組み合わせたバンドが好きなんだ。リンキン・パークやマリリン・マンソンのエレクトロニックなサウンドも好きだね。エレクトロニックな要素も俺たちの音楽と相性がいいんだ」