Smashing Pumpkinsスマッシング・パンプキンズ
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復活初ライヴ大盛況！ライヴレポ到着！！注目のツアー・メンバーも明らかに！
2007.5.28
スマパン 復活初ライヴ大盛況！（5/22フランス・パリ Grand Rex）
注目のツアー・メンバーも明らかに！
歴史の目撃者：中村明美さん（rockin'on)によるライヴ・レポートも到着！
★新生スマッシング・パンプキンズのメンバーは、下記の4人と判明
●ヴォーカル＆ギター：ビリー・コーガン
●ドラム：ジミー・チェンバレン
●べース：Ginger Reyesジンジャー・レイエス（別名：Ginger Sling。女性です。元The Halo Friendliesというガールズバンドのベーシスト）
●ギター：Jeff Schroederジェフ・シュローダー（元The Lassie Foundation、The Violet Burningのギタリスト）
[ツアー・サポート・メンバー]
●キーボード：Lisa Harritonリサ・ハリトン
★中村明美さん（rockin'on）によるスマパン復活ライヴの最速レポート！
2000年12月２日、シカゴのメトロで行われたファイナル・ライブから7年。
スマッシング・パンプキンズが、５月22日パリのル・グラン・レックスにて、
注目の大復活を遂げた。
2200人のファンの前に姿を現した新生パンプキンズ。
なんと、真っ白な着物！に、黒と白のボーダーの帯を締め、
中に黒と白のボーダーのシャツを着てビリー・コーガンが登場。
これまで隠されていたラインアップだが、
噂通りオリジナル・メンバーは、ビリー以外はドラムのジミー・チェンバレンのみで、
ギターは、ジェフ・シュローダー(カリフォルニアのノイズ系バンド、
元The Lassie Foundation)、ベースは、ジンジャー・レイエス
（カリフォルニアのパンク・バンド元Halo Friendlies）、
そしてキーボードはリサ・ハリトン（イギリス出身、
LAジャズ・シーンで主に活躍）だった。
ただ、ビリーはライヴ中に
「来てくれてありがとう。僕らがスマッシング・パンプキンズです」
ということはあっても、メンバーを正式に紹介することはなかった。
ライヴは、なんと3時間にも及ぶ長いもので、
全アルバムから計29曲が披露。
これから発売される『ツァイトガイスト』から、
まず“United States”が演奏され、この日ファースト・シングルの“Trantula”を含み、
“Bleeding The Orchid”、“That’s The Way (My Love Is)”、
“Starz”などすでに７曲が披露。
しかし、２曲目でいきなり“Today”を演奏するなど、前半でより新曲を、
後半は、ヒット曲を惜しみなく演奏するファンも驚愕の内容に。
間にアコースティックを演奏する場面もあり、ライヴは大きく分けて
３部構成になっていた。
ビリーは、あまり多くを語ることはなかったが、時折笑顔を見せながら、
ジミーのドラムと共に、時に15分にも及ぶ演奏を見せるなど、
単に昔のヒット曲を爆音で響かせるというだけではない、
新たなパンプキンズのサウンドを鳴らすのだという強い意志が感じられる
素晴らしいライヴを行った。
バンドはこれから、ヨーロッパではフェスを中心に、またアメリカでは、
ノース・キャロライナで9日間、サンフランシスコで11日間という
ライヴを展開の予定。
７月7日には、世界的にTV中継予定のLive Earthにも出演する。
一刻も早く新生パンプキンズの来日が実現することを願う。
【セットリスト】
1.United States*
2.Today
3.Stand Inside Your Love
4.Orchid*
5.Doomsday Clock(世界終末時計)*
6.Home
7.Hummer
8.Starz*
9.Tarantula*（1ｓｔシングル曲）
10.Bullet with Butterfly Wings
11.Gossamer
（アコギ・セット）
12.For God and Country*
13.Thirty-Three
14.Rocket
15.Winterlong
16.To Sheila
17.Glass and the Ghost Children
18.Cherub Rock
19.1979
20.Tonight, Tonight
21.Neverlost
22.That’s The Way (My Love Is)*
23.Disarm
24.Zero
25.Untitled
（Encore1）
26.Shame
27.Silverfuck/The End(the Doors)
（Encore2）
28.Annie Dog
29.Muzzle
(*印は7/11発売のニュー・アルバム『ツァイトガイスト』より)
また、このライヴの映像などが観られるオフィシャルサイトはこちら
注目のツアー・メンバーも明らかに！
歴史の目撃者：中村明美さん（rockin'on)によるライヴ・レポートも到着！
★新生スマッシング・パンプキンズのメンバーは、下記の4人と判明
●ヴォーカル＆ギター：ビリー・コーガン
●ドラム：ジミー・チェンバレン
●べース：Ginger Reyesジンジャー・レイエス（別名：Ginger Sling。女性です。元The Halo Friendliesというガールズバンドのベーシスト）
●ギター：Jeff Schroederジェフ・シュローダー（元The Lassie Foundation、The Violet Burningのギタリスト）
[ツアー・サポート・メンバー]
●キーボード：Lisa Harritonリサ・ハリトン
★中村明美さん（rockin'on）によるスマパン復活ライヴの最速レポート！
2000年12月２日、シカゴのメトロで行われたファイナル・ライブから7年。
スマッシング・パンプキンズが、５月22日パリのル・グラン・レックスにて、
注目の大復活を遂げた。
2200人のファンの前に姿を現した新生パンプキンズ。
なんと、真っ白な着物！に、黒と白のボーダーの帯を締め、
中に黒と白のボーダーのシャツを着てビリー・コーガンが登場。
これまで隠されていたラインアップだが、
噂通りオリジナル・メンバーは、ビリー以外はドラムのジミー・チェンバレンのみで、
ギターは、ジェフ・シュローダー(カリフォルニアのノイズ系バンド、
元The Lassie Foundation)、ベースは、ジンジャー・レイエス
（カリフォルニアのパンク・バンド元Halo Friendlies）、
そしてキーボードはリサ・ハリトン（イギリス出身、
LAジャズ・シーンで主に活躍）だった。
ただ、ビリーはライヴ中に
「来てくれてありがとう。僕らがスマッシング・パンプキンズです」
ということはあっても、メンバーを正式に紹介することはなかった。
ライヴは、なんと3時間にも及ぶ長いもので、
全アルバムから計29曲が披露。
これから発売される『ツァイトガイスト』から、
まず“United States”が演奏され、この日ファースト・シングルの“Trantula”を含み、
“Bleeding The Orchid”、“That’s The Way (My Love Is)”、
“Starz”などすでに７曲が披露。
しかし、２曲目でいきなり“Today”を演奏するなど、前半でより新曲を、
後半は、ヒット曲を惜しみなく演奏するファンも驚愕の内容に。
間にアコースティックを演奏する場面もあり、ライヴは大きく分けて
３部構成になっていた。
ビリーは、あまり多くを語ることはなかったが、時折笑顔を見せながら、
ジミーのドラムと共に、時に15分にも及ぶ演奏を見せるなど、
単に昔のヒット曲を爆音で響かせるというだけではない、
新たなパンプキンズのサウンドを鳴らすのだという強い意志が感じられる
素晴らしいライヴを行った。
バンドはこれから、ヨーロッパではフェスを中心に、またアメリカでは、
ノース・キャロライナで9日間、サンフランシスコで11日間という
ライヴを展開の予定。
７月7日には、世界的にTV中継予定のLive Earthにも出演する。
一刻も早く新生パンプキンズの来日が実現することを願う。
【セットリスト】
1.United States*
2.Today
3.Stand Inside Your Love
4.Orchid*
5.Doomsday Clock(世界終末時計)*
6.Home
7.Hummer
8.Starz*
9.Tarantula*（1ｓｔシングル曲）
10.Bullet with Butterfly Wings
11.Gossamer
（アコギ・セット）
12.For God and Country*
13.Thirty-Three
14.Rocket
15.Winterlong
16.To Sheila
17.Glass and the Ghost Children
18.Cherub Rock
19.1979
20.Tonight, Tonight
21.Neverlost
22.That’s The Way (My Love Is)*
23.Disarm
24.Zero
25.Untitled
（Encore1）
26.Shame
27.Silverfuck/The End(the Doors)
（Encore2）
28.Annie Dog
29.Muzzle
(*印は7/11発売のニュー・アルバム『ツァイトガイスト』より)
また、このライヴの映像などが観られるオフィシャルサイトはこちら
