いよいよ7年ぶりの大復活を遂げたスマッシング・パンプキンズ。発売以来、ここ日本でも連日4ケタバックが続いており、国内デイリーチャートでも洋楽1位を連日飾るなど、スマパンの復活がいかに切望されていたのかがわかります。
ライヴ・アースでの歴史的なパフォーマンスを終え、今度は伝説のライヴ・ハウス、ザ・フィルモア（サンフランシスコ）での11DAYS 公演の始まりです。（7/15・16・18・22・24・25・27・28・30・31 8/1）

今作ではあえてただ一つのオフィシャル・インタビューしか受けず、ひたすらライヴに専念するスマパン。その潔さには感服しますね。
あと、アルバムのジャケットのブックレットを開けて、いきなりびっくりされた方も多いと思いますが、そこに写っているのは何かとお騒がせのパリス・ヒルトン。アートワークの盗難騒ぎで逮捕者が出た事件の際に、流出した画像の一つがこのパリスの写真だったそうです。またそれどころか海外では販売された1stシングル「タランチュラ」のCDジャケットのメイン・ビジュアルは、別写真＆別衣装のパリス・ヒルトン！。
しかもパリスの持ってるデジタル・オーディオ・プレイヤーにはアルバム『ツァイトガイスト』のジャケットがディスプレイに写っています。海外の広告も同じパリスの写真がメイン・ビジュアルで、ビリーや他のメンバーの写真は一切掲載されていないため、パリスの2枚目のアルバムが出るのかと、思わず見間違う、目を疑うデザインでした。この件に関するコメントはビリーからは勿論、パリス側からもない為、真意は不明ですが、さすがお二人ともお騒がせですね。