Stephen Bishopスティーヴン・ビショップ
Profile
1951年11月14日アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ出身のシンガー・ソングライター。ビートルズに影響を受けて音楽活動をはじめ、やがてLAに拠点を移し、友人のミュージシャン、リア・カンケルと出会って、彼女と共作した曲がニック・デ・カロやアート・ガーファンクルに取り上げられるなどして、自身のデビューのきっかけとなり、'76年デビュー・アルバム『ケアレス』をリリース。そこから「雨の日の恋」「オン・アンド・オン」のヒットも生まれ、グラミー賞にもノミネートされた。'78年には2ndアルバム『水色の手帖』をリリースし、'80年3rdアルバム『哀愁マンハッタン』をリリース。その後、'83年ダスティン・ホフマン主演の映画「トッツィー」の主題歌「君に想いを」のヒットもあり、'85年映画「ホワイト・ナイツ」の主題歌でフィル・コリンズ&マリリン・マーティンが歌って全米No.1になった「セパレート・ライヴス」の作曲をはじめ、「チャイナ・シンドローム」「殺したいほど愛されて」「ミリィ」など、さまざまな映画作品に参加しているほか、マイペースながら音楽活動も継続している。