Sublime With Romeサブライム・ウィズ・ローム

Profile

<サブライム・ウィズ・ローム>
ローム・ラミレス(ヴォーカル、ギター)
エリック・ウィルソン(ベース)

フロイド”バド”ゴー(ドラムス)

オルタナ/スカ・パンク・グループ、サブライム・ウィズ・ロームはフュエルド・バイ・ラーメンから、ニュー・アルバムをリリースし、来日を果たす。カリフォルニアを拠点として活動する彼らは、伝説的スカ・パンク・バンドのサブライム結成メンバーであるドラマーのバド・ゴー、ベーシストのエリック・ウィルソンに、才能溢れるシンガーでギタリストでもあるロームを加えた3人組だ。
テキサス州エル・パソにあるソニック・ランチ・スタジオで、ポール・リアリー(バットホール・サーファーズ、サブライム、ミート・パペッツ、ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ)をプロデューサーに迎え、アルバムの制作を行った。
サブライム・ウィズ・ロームのシンガー兼ギタリストであるロームは、こう話す。「曲も素晴らしい仕上がりだし、時代を超えて愛してもらえるアルバムだって確信してる。ファンに聴いてもらうのが楽しみで、ワールドツアーをして実際にライヴでも届けたいって思ってるよ。」
亡くなったサブライムのオリジナル・ギタリスト/ヴォーカリストだったブラッドリー・ノウェルの未亡人トロイ・ノウェル・ホームスは、言う。「サブライム・ウィズ・ロームは、ブラッドの代わりを見つけるとか、彼の事を忘れるって事じゃないんだって、ライヴ・パフォーマンスを通じてファンに訴えたのよ。音楽を祝福しようって。そして、ここから次の章が始まるの。ロームは、素晴らしいソングライターよ。バドとエリックの才能が彼をバックアップするわ。サブライム・ウィズ・ロームは、彼ら独自の色で輝くはず。新しい楽曲を聴くのが楽しみなのよ。だって、彼らは本当に才能があるから。」
サブライム・ウィズ・ロームは2009年に結成された。ラジオのクリスマス・ショーを含む、何公演かでパフォーマンスをする為だった。想像以上の反響に、バンドはワールド・ヘッドライン・ツアーを企画。いっぱいに埋まったライヴ・ハウスでのライヴは、各地で素晴らしいライヴ・レビューを獲得した。サブライムの曲は常にラジオでOAされてきたが、ロームも彼自身のヒット曲を持っている。ザ・ダーティー・ヘッズと共作し、ヴォーカルで参加した「レイ・ミー・ダウン」だ。この楽曲は、モダン・ロック・チャートで1位になった。
1988年、カリフォルニア州ロングビーチでバド、エリック、そしてオリジナル・ヴォーカリスト/ギタリストのブラッドリー・ノウェルにより結成されたサブライムは、間違いなく最も成功を収め、影響力を持ったスカ・パンク・バンドだった。「デート・レイプ」、「サンテリア」などのラジオ・ヒットや、チャートを賑わせた「ホワット・アイ・ゴット」など。彼らは全世界で1700万枚のセールスを記録。代表作には、ダブル・プラチナに認定された『40オンス・トゥ・フリーダム』(1992年作品)、ゴールドに認定された『ロビン・ザ・フッド』(1994年作品)、5xプラチナに認定された大ヒット・アルバム『サブライム』(1996年作品)、プラチナに認定された『セカンド・ハンド・スモーク』(1997年作品)などがある。ロスにあるラジオ局KROQは、彼らの事を6年連続で「時代を超えた最もビッグなバンド」の3位に選出した。上にいるのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズとニルヴァーナだけだ。しかしサブライムは、1996年のブラッドリーの死で活動を休止した。

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