高橋優

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ニューヨーク・タイムズ紙に広告掲載!デビュー後初の路上ライブをニューヨークで敢行!

2011.2.18

2月13日、突如渋谷の駅前スクランブル交差点に現れた巨大広告がネット上で
話題になっている。
巨大ボードに書かれたメッセージは
“高橋優 きっとこの世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う”。
ただそれだけだ。

この話題の広告は高橋優3枚目のシングルで東京メトロCMソング「福笑い」の歌詞の一部で、
このメッセージ広告を2月17日付の米国ニューヨーク・タイムズ紙でも掲載された。
一文は英訳され“I think a universal language of the world is not English but a smile.”と掲載。
さらにメジャーデビュー後、封印してきた原点である路上ライブを
ニューヨークで敢行することも決定。

なぜ急にニューヨークなのか?
1月末のとある撮影現場で、高橋優は「福笑い」に込めた思いを箭内道彦氏に
熱く語った。
“笑顔”で何かを変えられると思う、だから一人でも多くの人をこの歌で笑顔にしたいと。
そんな高橋の熱い想いを受け止めた箭内氏が突然、
「英語圏の土地に“福笑い”を歌いに行ったらどうだろう。
たとえば様々な人種が集まるニューヨークの路上で“世界の共通言語は英語じゃなくて
笑顔だと思う”って、ゲリラで。
日本語がわからない人たちの前で、歌でどれだけ彼らを笑顔にできるか。
歌の力が言葉の壁を越えてそこに何かが生まれるかもしれない。」と提案した。

高橋はこの未知なる挑戦に目を輝かせ「やってみたい」と頷いた。
さらに箭内氏は世界的ニュースペーパー「ニューヨーク・タイムズ紙」に
メッセージ広告を掲載するのはどうか?と提案、
その代わりレコード会社じゃなく自分で広告を打つことに意義があると加えた。
こうして数分の会話がきっかけで高橋優のニューヨーク行きとニューヨーク・タイムズ紙
への広告出稿が決定した。
そして10分後、箭内道彦は広告のデザイン案を完成させた。
ちなみに高橋にとって初の海外渡航となり、さっそくパスポート取得に奔走、
ニューヨーク路上ライブ決行日はニューシングル「福笑い」発売直後(2月23日発売)の
2月26日(日本時間27日)の予定。
詳細は<福笑い特設サイト>
www.takahashiyu.com/s/にて発表。
その特設サイトでは2月17日より15カ国語の「福笑い」歌詞が展開されている。

また、広告が掲載された17日、その意見広告がニューヨークの人々の胸にどう届くのか、
そのリアルタイムを見届けるために、当日のニューヨーク・タイムズ紙朝刊を箭内氏自ら
買いに行きUstreamで生中継され、箭内氏が、高橋デビュー後初の路上ライブを
ニューヨークで実施することも発表。

そんな「福笑い」は世界規模プロジェクトに先がけ、レコチョクにて着うたフル(R)
先行配信中。

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