高橋優

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ニューヨーク路上ライブ大成功!デビュー後初のアルバムが4/20にリリース決定!「少年であれ」の着うた(R)先行配信も決定!

2011.3.2

2月17日付の米国ニューヨーク・タイムズ紙で
“I think the universal language of the world is not English but a smile.”
(世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔だと思う)という英文を掲載し、
同月23日にサードシングル「福笑い/現実という名の怪物と戦う者たち」をリリースした
高橋優が2月26日、メジャーデビュー後初の路上ライブをニューヨークで決行、
言葉の壁を越えニューヨーカーを笑顔にした。

この「福笑い」という楽曲は、もともと2010年元旦のラジオ番組にリスナーから届いた
メッセージ『世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔』に心を動かされ、生放送中に作ったという逸話つきの楽曲。
ずっと“笑顔”をテーマに歌いたかった高橋にとって「福笑い」は特別な存在となり、
デビュー前からライブでは欠かさず披露してきた。
そんな高橋の「福笑い」に込めた熱い想いを受け止めたプロデューサー箭内道彦氏が
「英語圏の土地に“福笑い”を歌いに行ったらどうだろう。
たとえば様々な人種が集まるニューヨークの路上で“世界の共通言語は英語じゃなくて
笑顔だと思う”って、ゲリラで。
日本語がわからない人たちの前で、歌でどれだけ彼らを笑顔にできるか。歌の力が言葉の
壁を越えてそこに何かが生まれるかもしれない。」と提案したのがきっかけで
急遽ニューヨーク路上ライブが決定!
高橋優にとって初海外、デビュー後初の路上ライブとなった。

現地時間2月26日正午(日本時間26時)、ソーホーの街角から路上ライブがスタート。
言葉の壁と気温3度の寒さとの戦いの中、ファン309人の想いがこもった寄せ書きフラッグ
と共に4箇所の路上ライブを敢行。
この日3度目のライブ会場となった自由の女神を望むバッテリーパークでは、
1曲やるごとに人が集まり、MCでニューヨーク・タイムズ紙にも掲載したメッセージを
投げかけ、最後の「福笑い」を歌い始めると50名近いオーディエンスが集まり、
「福笑い」の後半ついに奇跡が起こった。
日本では当たり前となった「福笑い」での手拍子が異国の地でも沸き起こったのだ。
高橋の笑顔がお客さんにも伝染し、ひとつになった。
歌い終わると、大歓声と高橋に対しての「AIGATO」の言葉、がっちりと握手を交わした。
歌い終わった高橋は「札幌で路上に出た頃の気持ちになれた、ニューヨークも
日本もおんなじなんだとわかった気がした」と、まさに世界の共通言語は
英語じゃなくて笑顔なんだと体感した瞬間だった。



そんなニューヨーク路上ライブを成功させた高橋優が、デビュー後初のアルバムを
4月20日にリリースすることが決定。
アルバムタイトルは「リアルタイム・シンガーソングライター」。
プロデューサーの箭内道彦氏が高橋に名づけたキャッチフレーズがタイトルに決定した。
またアルバムに先駆け、ライブで涙するファンが続出していた先行配信シングル「少年であれ」の着うた(R)を3月1日より配信する。

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