Televisionテレヴィジョン

Profile

トム・ヴァーレイン(vo/g)
ビリー・フィッカ(ds)
リチャード・ロイド(g/vo)

1973年結成(当時ベースはリチャード・ヘル)。
1974年CBGB'Sの出演をきっかけに、ニュー・ヨークアート・シーンで話題となる。75年、音楽性の相違でヘル脱退。ブロンディからフレッド・スミスが加入。同年、デビュー・シングル「リトル・ジョニー・ジュエル」をリリース。周辺ではラモーンズ、パティ・スミス等ニュー・ヨーク・パンクの認知度が高まる。1977年、エレクトラよりファースト・アルバムにして名盤『マーキー・ムーン』をリリース。本国アメリカよりも、イギリスでのリアクションが高かったが、じわじわとシーンに浸透し後生のロック観に多大な影響を及ぼす。78年4月、セカンド・アルバム『アドヴェンチャー』をリリース。同年7月、解散。トムはフレッド・スミスを相棒にソロ活動開始。そして1992年突然の再結成、新作『テレヴィジョン』をCapitolよりリリース。また2002年FUJI・ロック・フェスティバルに参戦。2003年9月待望の単独公演を果たす。

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