The Regrettesザ・リグレッツ

Profile

完璧な不完全さが最大の強み――。 

ザ・リグレッツは2015年結成、50~60’sテイストなロック&ポップ・サウンドを鳴らす、LAを拠点とする4ピース・ロック・バンド。 
2015 年に結成して以来、何度かのメンバー・チェンジを経ながらも、その軸はぶれることなく、現体制になってからも、これまで以上の熱量で LA のロック・シーンを揺るがしている。 

シンガーソングライターでありフロント・ウーマンを務める Lydia Night(リディア・ナイト)を筆頭に、リード・ギターの Genessa Gariano(ジェネッサ・ガリア―ノ)、ベース の Brooke Dickson(ブルック・ディックソン)、そしてドラマーの Drew Thomsen(ドリュー・トムセン)が現体制。特にリディアはファッション・アイコンとしても急速に知名度を上げている。 

Riot Grrrl、パンク・ロック、パワー・ポップ、ガレージ・ロックをベースにしたサウンドに、スモーキーだがみずみずしいリディアの声が重なり、若手バンドとは思えない中毒性溢れるサウンド・クリエイションにただただ驚くばかり。 

彼らの曲には、青春期特有の感覚や、その脆さのようなものが随所に表現されており、いわば“完璧な不完全さ―”とも形容すべき脆さを武器に、ピュアでストレートなパンク精神を恥ずかしがることなくすべてさらけ出し、その想いを50's/60'sテイスト溢れるロック&ポップ・サウンドに乗せて綴っていくという非常に独特なスタイルを持つ、LA界隈で話題のバンドだ。 

2015年にデビューEP『ヘイ!』を契機に、ワーナー・ミュージックとの契約を獲得。 
2017 年にマイク・エリゾンド(ドクター・ドレー、エミネム、ジェイ・ Z、ミューズ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ等)がプロデュースを手掛けたアルバム『フィール・ユア・フィーリングズ・フール!』をリリースすると、早速関係筋からの高い評価を獲得。カジュアルなトピックや悩みを素直なリリックで綴るザ・リグレッツの音楽は多くのファンの心を鷲掴みにした。 

リディア「同アルバムの曲は全て現実に起きた出来事をベースにしているの」との通り、ティーンエイジャーになって沢山の悩みが増えてくる繊細な時期をいままさに過ごしている彼女だからこそ紡ぎだせる甘酸っぱい想いが大きな魅力のひとつになっている。 
アルバムの収録シングル「シーショア」はオフィシャル・ミュージック・ビデオの再生回数が 既に400万回を突破。その後も「カム・ スルー」、「ヘイ・ナウ」、「カルフォニア・フレンズ」などヒットをリリースしている。 
バンドはトゥエンティ・ワン・パイロッツの2019年2~3月に行われたUK・EUツアーのサポーティング・アクトとして帯同。 
そんなザ・リグレッツが、サマーソニック2019で初来日を果たす。東京・大阪の両ステージでライブする事が決定しており、日本でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から期待が高まる。 

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