ウィリアム・ベケット（Vo）
アダム・シスカ（B）
マイケル“ガイ”チスレット（G）
ザ・ブッチャー（Dr)
マイク・カーデン（G）

シカゴのシーンで別々のバンドで活躍するライバル同士であったフロントマンのウィリアム・ベケットとギターのマイクは、ウィリアムがバンドを脱退、マイクのバンドは解散を機に、いつしか互いに曲を一緒に書き始め、ジ・アカデミー・イズがスタート。フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツがバンドを惚れ込み、レーベルに紹介にしたことにより、バンドはフュエルド・バイ・ラーメンと契約。デビュー・アルバム『オールモスト・ヒア』はウィリアムとマイクのピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、Ｕ２などのロック・クラシックの愛から、そしてウィーザーやデス・キャブ・フォー・キューティーのようなバンドの影響から、生まれ、インディーからのリリースにもかかわらず、全米で２０万枚のセールスを記録。２ｎｄアルバムにしてメジャー・デビュー作となった前作『サンティ』は、ブッチ・ウォーカーによるプロデュース作で、骨太でグラマラスな内容となった。２００７年にはサマーソニック０７出演の為来日。レーベル・メイトのキュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォーもジ・アカデミー・イズの影響を公言している。