THE JOY FORMIDABLEザ・ジョイ・フォーミダブル

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UKロック希望の星!金髪おかっぱがトレードマークのリッツィ率いるザ・ジョイ・フォーミダブル、セカンド・アルバム『WOLF'S LAW』リリース!

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2013.1.23

2011年夏、『ザ・ビッグ・ロアー』でUKロックシーンの話題をさらった、金髪ヘアーがトレードマークの女性ヴォーカル&ギターのフロント・ウーマン、リッツィ・ブライアンと男性ベースのリディアン・デイヴィス、そして2009年に加わった男性ドラマー:マット・トーマスによる3人組、ザ・ジョイ・フォーミダブル。

昨年夏のレディング/リーズ・フェスティヴァルに出演し、いよいよニュー・アルバムのリリースが間近か?とUKロックファンの期待を一気に煽った彼らが、遂に待望のセカンド・アルバムを完成させた。

新作のレコーディングは、バンドが住む北ウェールズ、さらに吹雪と豪雪に見舞われたメイン州のポートランド、そしてロンドンで行われ、ミックスダウンはニューヨークで、Andy Wallace(Jeff Buckley、RATM、Nirvana他)が手掛けた。

「どんどん膨れ上がっていく物質社会にセレブ・カルチャーにばかり注目が行っているような状況、そしてただマーケティングしやすいからと、簡略と一元的な見方が評価される世の中で、自らのフラストレーションをどう訴えたらいいと思う?私たちは、自分たちの音楽やアートを通じて、もっと他の方法がある、自分たちの信じているものに添った、もっと大切なものがあるって訴えているの」自分達の音楽と歌詞の存在意義について、ベースのリディアンははそう語っている。

その言葉が表すように、今作では「The Leopard And The Lung」ではケニアの環境問題活動家、Wangari Maathaiについて歌う一方で、バンドとして最もラヴ・ソングに近い曲とリッツィが語る「Tendons」が入っていたりと、極めてパーソナルなレベルから世界的な懸念事項まで様々な問題を幅広く取り上げている。

またアルバムのアートワークにも注目!ここで使用されているのは、動物や自然をテーマにした作品を中心に発表しているカナダのアーティスト、Martin Wittfoothによるもの。彼が最近力を入れているテーマに、自然に対する人間の脅威と、成長という言葉のもとに失われていく自然というものがあり、アルバムの詩世界を見事に引き立たせている。またアルバムのタイトルである『WOLF'S LAW』には、バンドが最近非常に興味を持っているというネイティヴ・アメリカンの神話や思想が反映されているという。

「俺たちは自分たちをサウンドを広げ、常に前進し、曲作りでもっと実験的なことを試み、THE JOY FORMIDABLEのアルバムや、他のプロジェクトの為に曲を作り続けていきたいと思う。その一方で俺たちは、常に新たなことに挑戦し続けていきたい。何事も可能だって感覚を忘れない為にもね」--リディアン・デイヴィス

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Wolf's Law【輸入盤】

2013.01.29 発売/7567.873251

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誰にも似ない、どこにも属さない。狼の掟を胸に音楽の新たな地平を目指し、独り荒野を切り開くTHE JOY FORMIDABLE。期待のセカンドアルバム、早くもリリース!

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