この作品は農民の素朴な生活を扱い、若者の愛が親の 打算的願いを超えて結ばれるという、 いかにも民主主義へと向かい始めた世相を的確に捉えた史上初の作品です。
また、1803年版（パリ・オペラ座での上演）と1828年版のエロール版をもとにして改訂した、有名な蘇演版です。

収録：1981年1月 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス

振付：フレデリック・アシュトン
音楽：フェルディナン・エロー ル
編曲：ジョン・ランチベリー

キャスト

リーズ：レスリー・コリア
コラ：マイケル・コールマン
未亡人シモーヌ：ブライアン・ショウ
トマ：レスリー・エドワー ズ
アラン：ギャリー・グラント
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
指揮：ジョン・ランチベ リー
映像監督：ジョン・ヴァーノン