NIve二―ヴ

Profile

個性的な歌い方と幅広い音域、そして真心のこもったメロディーと、訴えかけるようなヴォーカルでリスナーの心を鷲摑みにした、NIve(読み:ニーヴ)。彼は韓国で生まれ、オーストラリアで育ち、ニューヨークで音楽を学び、LAでアーティスト活動を開始。今は韓国でシンガーソングライターとして活躍している。

ニーヴは韓国No.1の新人発掘オーディション番組「SUPER STAR K」のシーズン6に出演し、最終決戦のトップ9位まで上り詰め、国内で一躍名を馳せた。そして、彼は当時オーディションで歌ったEXOの「Growl(ウルロン)」を実際にプロデュースしたマルチプラチナ・プロデューサーのシン・ヒョク(Justin Bieber, EXO, Monsta Xなど)に偶然出会った。二人の音楽的相乗効果は眩い光を放ち,
米ワーナーミュージック・グループとパートナーシップを締結しているシン・ヒョクの153エンターテインメント第一弾アーティストとして一歩を踏み出した。

2018年11月、ニーヴはシンガー・ソングライターのJMSNと共にシングル「Getaway」をリリース。その後シングル「Who I am」(2019年5月)、「Tired」(2019年9月)など、一連のリリースを通して、トレンディなポップミュージックを披露し、共感を呼ぶ歌詞でリスナーから高い評価を得た。

2020年4月2日、韓国での公式デビューを果たした。同シングルは韓国のリアルタイム楽曲チャートで21位にランクインし、韓国の様々な主要音楽サイトとチャートに名を連ねた。

ニーヴは自分ならではの「ハイブリッド・ポップ」サウンドで新時代の音楽シーンを切り開く。様々な地域の音楽を経験しながら育った彼にとって、ポップは自分自身を最もよく表現できるジャンルだという。彼の音楽はポップ・サウンドを基に多様なジャンルの音楽を混ぜ合わせながら、ポップを再解釈する目新しいジャンルである。アーティストとして、独創的な音楽観を創造してきた彼は、R&Bからヒップホップ、バラード、クラシックに至るまで幅広く豊かな音色と要素を自由自在に表現し、かけがえのない感性とサウンドで「ハイブリッドポップ」を披露する。
そんな彼は、2020年8月12日、自身初のミニアルバム『Bandages』をリリース
さらに、ユニークなメロディーと歌詞を通して物語を繰り広げる卓越した才能を誇る彼は、世界中のアーティストたちとのコラボレーションにも引っ張りだこ。現在まで15曲以上の作曲を手掛けている。
彼が初めて作曲を務めた、EXOのチェンのソロ・デビュー曲「4月が過ぎたら僕たち別れましょう」が2019年、韓国で最も売れた曲の一つになったということだ。同曲は45カ国以上で1位を占め、2019年、国内楽曲チャートに年中ランクインを果たした。また、先日リリースされたBTS(防弾少年団)のニュー・シングル「Blue & Grey」にも共同作曲及び作詞を務めるなど、飛躍的な進歩を遂げている。2020年11月、韓国R&B界の女王Heizeとのフューチャリングシングル「2easy」をリリースした。

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