先日リリースされたジム・クラス・ヒーローズのフロントマン、トラヴィー・マッコイ初のソロ・アルバム『ラザルス』。ブルーノ・マーズが参加した1stシングル「ビリオネア」は全米シングル・チャート（7/3付 The Billboard Hot 100）で今週も4位をキープしています。このアルバム、ジム・クラス・ヒーローズと同じレーベル（＝ディケイダンス／フュエルド・バイ・ラーメン）からのリリースなのですが、実はHIPHOPシーンの重要アーティスト＝T-PAINが設立したレーベル、NAPPY BOYのロゴも入っています。そのあたりの経緯を本人に聞いてみると…「T-Painはオレにとって兄貴みたいなもんで、前にカレッジ・ツアーをリル・ウェインやキーシャ・コールと一緒に回ってたときからリスペクトしてたんだ。そのツアーでT-Painと仲よくなって、オレたちの”She Did It”って曲をT-Painがリミックスしたいって言ったところから始まったんだ。それからもっと他のことも一緒にやろうぜってなって、じゃあNappy Boyでやればいいじゃんって話になったんだ。T-Painはオレの兄貴であり、師匠だよ」 というワケだそうです。そういえば、以前、トラヴィスはソロとしての契約はNAPPY BOYと結んだの報道がありましたが、大の仲良しだったんですねー。