TRIVIUMトリヴィアム
Discography
In The Court of The Dragon
In The Court of The Dragon
2021.10.08 配信/075679776815
通算10作目となるスタジオ・アルバム。
彼らの地元であるフロリダ州オーランドのFull Sail University(フルセイル大学)にて2020年秋に制作され、前作『What the Dead Men Say』でもタッグを組んだJosh Wilburがプロデュースとミックスを担当。
アルバムから新曲「Feast of Fire」Music Videoを、Official YouTube Channelにて公開中。
John Deebがディレクションを務めた当映像は、バンドの本拠地であるフロリダ州オーランドにある “The Hangar Orlando(航空機格納庫スペース)”にて撮影されている。
ギターのCoreyは以下の様に語っている。
「新しいアルバムの制作に着手するとき、そういう仕上がりになると予想していなかったものが1曲ぐらい出来るんだよ。この「Feast of Fire」の場合は、デモに最初の構想があったんだ。リハ中にふとリフが思いついて、そのときに浮かんだメロディーとともに歌詞が出来たんだけど。プリプロも行ってきっちり煮詰めたんだけど、更に良くなるかなって思ってたんだ。そんなとき、プロデューサーのJoshが『この曲のブリッジは素晴らしいから、このパートを活かす形の曲を別に仕上げるべきじゃないか』ってアドバイスをくれて。だからその曲を分裂させて、1曲完成させることにしたんだよ」
「俺たちはこの(新型コロナウイルスが蔓延した)期間に起きたすべての事柄を考えながらこのアルバムの制作を進めることにしたんだ。もしライブツアーの見通しが全くつかなかったとしたらそれは良いことではないし、なら、もう一度制作しようって思ったんだよ」
「レコーディングの前に書き留めておくリリックのアイデア帳に、'Feast of Fire'のワードはもともとあったんだ。なんかフレーズみたいなのが引っかかっていて。それはまるで、このアルバムのクライマックスの瞬間やこの物語の核心を説明する為の、ストーリーの欠けていた一部分みたいに感じたんだよ。」
「楽曲がどこからともなく現れては、アルバムを思ってもみなかった場所へ連れて行ってくれるってことに驚きを隠せなかった。でもこれこそが、いつも俺たちが制作時に探し求めているそのものなんだよ。」
この印象的なアルバム・カバーは、フランス人アーティストMathieu Nozieresによるイラストレーション。
マシューは以下の様に語っている。
「この『In the Court of the Dragon』の制作を詰めている中で、僕らはこれに合う最高のアルバム・アートワークを探していたんだ。ずっと前に亡くなったルネサンス期の巨匠による、とある重要な博物館の壁に飾ってあるような感じのね(笑)方々リサーチした結果、ミケランジェロ(バロック期のイタリア人画家)とかアルテミジア・ジェンティレスキ(カラヴァッジオ派のイタリア人画家)のようなアートワークを手掛けることが出来るアーティストをついに見つけたんだよ。(アートワークを手掛けた)Mathieuは俺たちの曲のタイトルから、俺たちが想像すら出来なかったオリジナルのオイル・ペイントをキャンバスに表現してくれた。まさしく息をのむような美しさで素晴らしかった。アルバムそのものを現わしているよ」
トラックリスト:
1. X
2. In The Court Of The Dragon
3. Like A Sword Over Damocles
4. Feast Of Fire
5. A Crisis Of Revelation
6. The Shadow Of The Abattoir
7. No Way Back Just Through
8. Fall Into Your Hands
9. From Dawn To Decadence
10. The Phalanx
※国内盤情報はこちら
アルバムから新曲「Feast of Fire」Music Videoを、Official YouTube Channelにて公開中。
John Deebがディレクションを務めた当映像は、バンドの本拠地であるフロリダ州オーランドにある “The Hangar Orlando(航空機格納庫スペース)”にて撮影されている。
ギターのCoreyは以下の様に語っている。
「新しいアルバムの制作に着手するとき、そういう仕上がりになると予想していなかったものが1曲ぐらい出来るんだよ。この「Feast of Fire」の場合は、デモに最初の構想があったんだ。リハ中にふとリフが思いついて、そのときに浮かんだメロディーとともに歌詞が出来たんだけど。プリプロも行ってきっちり煮詰めたんだけど、更に良くなるかなって思ってたんだ。そんなとき、プロデューサーのJoshが『この曲のブリッジは素晴らしいから、このパートを活かす形の曲を別に仕上げるべきじゃないか』ってアドバイスをくれて。だからその曲を分裂させて、1曲完成させることにしたんだよ」
「俺たちはこの(新型コロナウイルスが蔓延した)期間に起きたすべての事柄を考えながらこのアルバムの制作を進めることにしたんだ。もしライブツアーの見通しが全くつかなかったとしたらそれは良いことではないし、なら、もう一度制作しようって思ったんだよ」
「レコーディングの前に書き留めておくリリックのアイデア帳に、'Feast of Fire'のワードはもともとあったんだ。なんかフレーズみたいなのが引っかかっていて。それはまるで、このアルバムのクライマックスの瞬間やこの物語の核心を説明する為の、ストーリーの欠けていた一部分みたいに感じたんだよ。」
「楽曲がどこからともなく現れては、アルバムを思ってもみなかった場所へ連れて行ってくれるってことに驚きを隠せなかった。でもこれこそが、いつも俺たちが制作時に探し求めているそのものなんだよ。」
この印象的なアルバム・カバーは、フランス人アーティストMathieu Nozieresによるイラストレーション。
マシューは以下の様に語っている。
「この『In the Court of the Dragon』の制作を詰めている中で、僕らはこれに合う最高のアルバム・アートワークを探していたんだ。ずっと前に亡くなったルネサンス期の巨匠による、とある重要な博物館の壁に飾ってあるような感じのね(笑)方々リサーチした結果、ミケランジェロ(バロック期のイタリア人画家)とかアルテミジア・ジェンティレスキ(カラヴァッジオ派のイタリア人画家)のようなアートワークを手掛けることが出来るアーティストをついに見つけたんだよ。(アートワークを手掛けた)Mathieuは俺たちの曲のタイトルから、俺たちが想像すら出来なかったオリジナルのオイル・ペイントをキャンバスに表現してくれた。まさしく息をのむような美しさで素晴らしかった。アルバムそのものを現わしているよ」
トラックリスト:
1. X
2. In The Court Of The Dragon
3. Like A Sword Over Damocles
4. Feast Of Fire
5. A Crisis Of Revelation
6. The Shadow Of The Abattoir
7. No Way Back Just Through
8. Fall Into Your Hands
9. From Dawn To Decadence
10. The Phalanx
※国内盤情報はこちら