結成から20年、グラミー賞ノミネートを誇るトリヴィアム。メンバーはマシュー・キイチ・ヒーフィー（ボーカル、ギター）、コリィ・ビューリュー（ギター）、パオロ・グレゴリート（ベース）、そしてアレックス・ベント（ドラムス）。21世紀ヘヴィー・ミュージック・シーンの最先端で地位を築いてきたフロリダ出身バンドが、自身9枚目となるフル・アルバム『ホワット・ザ・デッド・メン・セイ』をロードランナー・レコードより4月24日にリリースします。またアルバムの発売に先駆けて、ファースト・シングル『カタストロフィスト』を公開しました。

トリヴィアム『カタストロフィスト』
 
マシュー（ボーカル、ギター）は、「今作『ホワット・ザ・デッド・メン・セイ』はトリヴィアムらしいアルバムになっている。過去、現在、そして未来のトリヴィアムの特有な要素が詰まっている。このアルバムで俺たちがやったこと全てが、「トリヴィアムのサウンド」だと言えるだろう。」とコメントしています。

「ニュー・アルバムでは、前作『ザ・シン・アンド・ザ・センテンス』でやったことを取り入れて、よりパワーアップさせている。」とパオロ（ベース）。

「俺たちは前作で築いたものを土台にしてアルバムを作りたかった。今作はトリヴィアムの要素が全て詰まっている。俺たちはみんなクリエイティヴであり続けたかった。それで発想力が高く、ペースも早く楽曲を制作できて、バンドのエネルギーを良く取り込むことができたんだ。」とコリィ（ギター）は重ねてコメントしています。

バンドは2020年は『ホワット・ザ・デッド・メン・セイ』を引っ提げてのツアーに明け暮れる予定です。6月からのメガデス、ラム・オブ・ゴッドとの全米ツアーの日程が発表されています。

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