『ニュームーン／トワイライト・サーガ（オリジナル・サウンドトラック）』は全米でミリオン突破！！映画公開と同時にサントラも売れに売れています。リード・トラックを手掛けたデス・キャブ・フォー・キューティーの楽曲に関して映画監督のクリス・ワイツはこうコメントしています。「デスキャブについては、彼らに映像を見せてから好きなようにやってみてくれと言ったんだ――彼らにどうして欲しいと私が言うまでもなく、彼らは何をしたらいいのか分かっていた。彼らは、つまり、映画のテーマやシーンが入った玩具箱のようなものを与えられ、そこから好きに選ぶことが出来たんだ。それで彼らは、喪失や変化についてのメランコリックな曲を作ることを選んだ。ビデオから察することが出来るように、この曲は映画の一場面に影響を与えたような節がある。その場面というのは、ワンカットの中で夜から昼、そしてまた昼から夜へと移り変わっていくところだ。彼らの曲は季節の移ろい、時間の移り変わり、そしてそれが恋愛関係にどう影響を与えていくかを歌っているんだ。」ちなみに曲のタイトルにもなっている”EQUINOX"という単語は、昼と夜の長さがほぼ同じになる昼夜平分時のことを意味します。また、デスキャブのベン・ギバート（Vo/g）はこうコメントしています。「シンプル・マインズの”ドント・ユー？”を聞くたびに、真っ先に思い浮かぶのが『ブレックファスト・クラブ』なんだ。そうした映像は、永遠に曲と結びついているんだ。この曲が一般大衆の意識にどう位置づけされるのかは、多分、時が教えてくれると思う。でも、人々が心から楽しんでくれた映画に自分の曲を永遠に結びつけて貰えたらグレイトだね。」そして、第52回グラミー賞の『ベスト・コンピレーション・サウンドトラック・アルバム』にシリーズ第１弾の『トワイライト～初恋～』もノミネーションされました！！