アメリカン・ロックを代表するライヴ・バンド、オールマン・ブラザーズ・バンド、ザ・デッドで活躍し、現在は自らのバンド、ガヴァメント・ミュールを率いて広く活動を続けるアメリカン・ロック・シーンの名ギタリスト／ヴォーカリスト、ウォーレン・ヘインズ。その彼の通算3枚目となるソロ・アルバムが登場しました！

ソロ名義としては2011年にリリースされた『MAN IN MOTION』以来約4年振りとなるスタジオ・アルバムとなる本作は、ニュージャージー出身のアメリカーナ／ブルーグラス・バンド、レイルロード・アースを迎えてレコーディングされたもの。またザ・ノクターナルズのグレイス・ポッターとデュエットを披露している他（ちなみに楽曲はフリートウッド・マックのカヴァー「ゴールド・ダスト・ウーマン」である）、ベテラン・ハーモニカ・プレイヤー、ミッキー・ラファエルをゲストとしてフィーチャーしています。

今作ではこれまでのブルース・ロック的なスタイルに加え、繊細なアコースティック・アレンジを聴かせたり、アメリカーナ／ルーツ・ロック的要素も聴かせてくれています。ウォーレン曰く、今作の為に30曲ほどレコーディングしたそうですが、その中には、レイルロード・アースのメンバーたちと作り上げた新曲の他、彼が20～30年もの間温め続けてきたものもあるそう。

しかもスタジオ・アルバムに加え、デモ・ヴァージョンやライヴ・ヴァージョンを収録したボーナス・ディスク付の2枚組でのリリース！！