水曜日のカンパネラ

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コムアイが水の中を漂う、新曲「松尾芭蕉」のミュージック・ビデオを公開!

2016.8.30

新曲のタイトルは、「おくのほそ道」でも有名な江戸時代の俳人『松尾芭蕉』。
今作は、トヨタ・プリウスとコラボレーションをしたミュージック・ビデオとなっており、ビデオ内にもPRIUSが登場している。
“松尾芭蕉”と“PRIUS”という2つを、“次元を超える旅”というテーマに昇華させたのは、これまでも水曜日のカンパネラでは「ナポレオン」、「メデューサ」、「ツチノコ」を、その他サカナクション「years」のミュージック・ビデオなども手掛ける山田智和監督。
荒廃した世界の車の工場を思わせるカラフルながらも無機質な空間、巨大水槽を使用して撮影された水の中を幻想的に漂うコムアイの姿が印象的な映像となっている。







■「松尾芭蕉」ミュージック・ビデオ

https://youtu.be/iEGjoWVJKNk

その他、トヨタ「TRY!PRIUS」のキャンペーンサイトではコムアイと作詞・作曲のケンモチヒデフミが実際にプリウスに試乗した試乗体験ムービーも公開中!

■「TRY!PRIUS」キャンペーンサイト
http://toyota.jp/prius/cp/tryprius/

コムアイ コメント
撮影前は水をこわいと思っていたけれど、水の中に潜った瞬間、感じる音も動きも鈍くなって、身体が軽くなるのがきもちよい。
プリウスに乗ってドアを閉めると、車内の吸音性が高く、都会の喧騒から守られているよう。それが水の中の安心感のよう。
多くの人の知恵を借り技術を結集させて出来上がった松尾芭蕉のMVには、空間をいくつも飛び越え旅をする中での出逢いやひらめきが詰まっています。

ケンモチヒデフミ コメント
俳聖、松尾芭蕉が弟子の河合曾良(かわいそら)と一緒に奥の細道をハイブリッドカーで快走する気持ちの良い曲!
ゆったりおおらかなメロディとスピード感のあるラップ、ユニークなビートアプローチが合体した、カンパネラらしい作品になりました。
聞き所はサビのフレーズ、「おくのー」「ほそみー」でコムアイのコーラスをたくさん重ねているところ。
いつもよりもゴージャスな雰囲気になっているかと思います。
夏の暑さに負けない陽性なバイブスを持った仕上がりで、自分でもお気に入りの作品になりました!

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