デトロイトを離れ、ナッシュビルに移ったジャック・ホワイト。そして新作『イッキー・サンプ』はジャックの住むナッシュビルでレコーディングされました。
ホワイト・ストライプス史上最長のレコーディング期間を費やして(通常は1週間から10日間)ナッシュビルに移ったジャックは「実際、引越しする前に人生変わったって思うけど、でも今すべてが新しい!!新しい家族に(ジャックはこの夏、モデルの奥様、カレン・エルソンとの間に第二子が誕生します)、新しい家、新しい街、新しいバンド、ラカンターズと、新しいアルバム、ホワイト・ストライプスのね。すべてが新しくて、すごく新鮮。」と超ご機嫌。5/18 のナッシュヴィルで久々のショーを行なったホワイト・ストライプスは、5/27、今度はジャックがロンドン入りして、ウエストエンドにあるソーシャルというクラブに現れると、いきなり3曲ほど演奏を始めたではありませんか!メグは一緒ではなかったようで、代わりに元Soledad Brothers のベン・スワンクをドラムに、彼は新作「イッキー・サンプ」からの新曲「エフェクト・アンド・コーズ」、「ザ・ホワイト・ストライプス」からの「シュガー・ネヴァー・テイステッド・ソー・グッド」、そして観客からのリクエストでアニマルズのカバー「朝日のあたる家」と、合計3曲を披露しました。そしてやって来た時と同じようにまたあっという間に去っていったのでした。たまたま来ていたお客さん達は、思わぬプレゼントにさぞかし驚いたことでしょう!

ジャックのギター・ソロが激ヤバの「イッキー・サンプ(ギター・ソロ)」着うたは6/6 より配信スタート!