The White Stripesザ・ホワイト・ストライプス

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結成10周年の節目を飾るに相応しい、衝撃の新作「イッキー・サンプ」発売!!

2007.6.21

現在、イギリスのWirelessFestival を始め、イギリス&ヨーロッパ各地でギグを行っているホワイト・ストライプス。イギリスではシングル「イッキー・サンプ」が中間集計でNO.1、英NME 誌では、今作で2度目の表紙を飾り、その表紙号では、スペシャル特典として、アルバムから「Rag And Bone」のピクチャー7inch と、特製7inch ジャケットがついています。このジャケットは2枚の7ich 盤が入るようになっていて、もう1枚は、店頭で限定販売となる「Icky Thump」の7inch を購入して、完成!!という企画になっています。

アメリカでも、スペシャル・イベントがいろいろと企画されています。まず、6/20 から数週間の間、LA のサンセット・ブルーバードにあるタワー・レコードを赤・白・黒でデコレーションしてICKY THUMP RECORDS にするという企画を行うそうです。デコレーションがスタートする6/20 には、バンドがインストア・パフォーマンスも行うそうです。NYでも、6/19 に招待者だけのギグが行われるのですが、ヴァージンメガストアではライヴに入れるかもしれないくじ引き大会というをやっていて、当たった人は、電話がかかってくる!という何ともアナログなお楽しみ企画もあるそうです。

さてそのジャックとメグ、ロンドンにある養老施設で、ご老人達を前にギグを行ないました。そのロイヤル・チェルシー・ホスピタルは、年をとった退役軍人の為の養老施設で、その昔は、かのモーツァルトも訪れて演奏をしたという歴史と格式のある施設です。ホワイト・ストライプスのふたりは、マチネーのアコースティック・ライヴにて、「Apple Blossom」「Hotel Yorba」「You Belong To Me」「St. James Infirmary Blues」「I Can Tell That We Are Gonna Be Friends」
「Battle Of The Bollweevil」を披露しました。正直、観客のほとんどは、ホワイト・ストライプスが何者かもよく分からなかったようですが、ライヴが終わる頃にはすっかり彼らのファンになったようです。

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