新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 初期録音、ＨＭＶレーベルへの初録音となる「第9」、ジョージ6世の戴冠式セレモニーのため、ロンドンへの楽旅でのライヴ演奏で、収録から時を経ずにラッカー盤に記録された原盤。ＨＭＶレーベルへの初スタジオ・セッション録音となった「第5」との組み合わせ、1937年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 「第4番」は初デジタル発売。「第7番」は長く行方が不明だったオリジナル・マスターテープからのリマスターで、従来のマスターの不備を解決し決定版としてのマスターを使用。1950年録音。  

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 1940年代後半収録のモーツァルト。交響曲40番と当時に偉大な「夜の女王」役と評価されたリップの『魔笛』からのアリア集、1948-1950年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 フルトヴェングラーはシリアス作品だけではなく重要な作品を手掛けたので、「軽い」作品収録も厭わなかった。「ピツィカート・ポルカ」は弦合奏だけのものと、曲のオリジナル通りにグロッケンシュピールを用いたものの2集類の録音を収録。1950-1951年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 フルトヴェングラーの遺産ともいうべき「ヴァルキューレ」は1954年に世を去った指揮者が最後に完成させた録音で、スタジオで収録された唯一の完全録音オペラ。メードル、リザネク、フリック、フランツなど当代最高の歌手を揃えての録音で、『ニーベルンクの指環」4部作の完全収録となるはずの制作だった。1954年録音。

フルトヴェングラー生誕135年記念！ 2021年新リマスター音源によるアナログLP盤発売！

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 ウィーン・コンツェルトハウスでのライヴ演奏、独特のテンポ感やカットは類を見ない独特な演奏。トップのソロ歌手を揃えた、フルトヴェングラーにとって最後となったライヴ収録音源、1954年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 78回転時代の録音　オペラからの管弦楽曲は1949年初めにウィーンで収録さｆれた。「ジークフリートのラインの旅」と「葬送行進曲」（いずれも『神々の黄昏』）「ワルキューレの騎行」『タンホイザー』序曲、『さまよえるオランダ人』序曲を収録、1949-1950年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 音楽界の二人のレジェンドの出会いによる記念碑的録音。ブラームスの「協奏曲」はルツェルン祝祭管との録音。ウィーン・フィルとの「ハイドン変奏曲」との組み合わせ。1949年録音。

新リマスターによるフルトヴェングラーの録音シリーズ　 音楽界の二人のレジェンドの出会いによる記念碑的録音。メンデルスゾーンはベルリン・フィルと、ベートーヴェンはルツェルン祝祭管との録音。ルツェルンでのプロデューサー、ワルター・レッグとの共同作業はＥＭＩとの契約に繋がったといわれる。1947 & 1952年録音。

2021年新リマスターによるフルトヴェングラーの録音　 まさにレジェンダリーな録音。ワーグナー・ソプラノとして当代最高の評価を受けたフラグスタート、トリスタン歌手として高く評価されたズートハウス、そして初のオペラ録音の大役を担ったフィッシャー=ディースカウなど超一級の歌手陣を総動員してのフルトヴェングラー畢生の名録音。1952年録音。

2021年新リマスターによるフルトヴェングラーの録音　 フルトヴェングラーの最も中心的なレパートリーであるベートーヴェン作品、1947 & 1952年録音。