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黒と黄色のニクいヤツ。全米No.1ヒット「ブラック・アンド・イエロー」を引っさげ遂に日本デビュー!4/27発売のアルバム『ローリング・ペイパーズ』で衝撃の日米“黒&黄”コラボが実現!

2011.4.8

黒と黄色のニクいヤツ。
全米を席捲する2011年ヒップホップ界最大の衝撃新人=ウィズ・カリファ
全米No.1ヒット「ブラック・アンド・イエロー」を引っさげ遂に日本デビュー!


4/27発売のアルバム『ローリング・ペイパーズ』で衝撃の日米“黒&黄”コラボが実現!
日本で“黒&黄”と言えばこの街=大阪から
今イチバンHOTなラッパー&ラガDeeJaySHINGO★西成&BOXER KID(MIGHTY JAM ROCK)
が参加した本国以外では世界初の公式リミックス「ブラック・アンド・イエロー[Tミックス]」収録決定!!

今、アメリカのヒップホップ・シーンで一番注目されていると言えば、
“黒と黄色のニクいヤツ”という異名を取るウィズ・カリファ。

昨年春に発表したミックステープ(※一般発売されないプロモーション目的で発表されるストリート向けのアルバム)「KUSH AND ORANGE JUICE」が、
googleで検索ワード1位、そしてtwitterでもトレンドワード1位となり、
更にはアメリカのMTVが選出する「THE HOTTEST BREAKTHROUGH MCs OF 2010」(2010年最もブレイクしたホットなラッパー) で堂々の1位に輝いた注目の存在。

昨年末に発表したシングル「BLACK AND YELLOW」がジワジワと全米チャートを上昇し2月には見事全米1位を獲得(2/19付 The Billboard Hot 100)し、
3/29に全米発売されたメジャー・デビュー・アルバム『ローリング・ペイパーズ』も初登場2位(4/16付 The Billboard 200)と快進撃を続けている。

こうした全米での盛り上がりを受け、日本でもアルバム『ローリング・ペイパーズ』が
いよいよ4/27に日本発売されるが、この度、アルバムの中でアッと驚く“奇跡の日米コラボ”が実現した。

元々「BLACK AND YELLOW」はウィズ・カリファの本拠地=ピッツバーグのプロスポーツ・チーム(NFLのスティーラーズ、MLBのパイレーツなど)のカラーをテーマにした“地元レペゼン・ソング”なのだが、
日本で“黒&黄”と言えば、やはり大阪を拠点とするプロ野球チーム=阪神タイガースを思い浮かべる方も多いと思う。

実は偶然にも、この「BLACK AND YELLOW」は、2011年シーズンに甲子園球場で行われる阪神タイガースの公式戦では、
阪神タイガース投手打席用テーマ曲として使用される予定であり、早くも日本の“黒&黄”ムーヴメントが本格化しているが、
今回実現した“日米コラボ”とは、大阪を拠点にするアーティストで熱烈な阪神タイガース・ファンでもある2人、
大阪は西成出身のオリジナル・スタイル・ラッパー=SHINGO★西成と、
大阪を代表するレゲエ・サウンド=MIGHTY JAM ROCKのメンバーであるBOXER KIDが
参加した「BLACK AND YELLOW」の日本独占リミックスである。

その名も「BLACK AND YELLOW [T-MIX]」と名付けられたこのリミックスは、
ウィズの発売元レコード会社の発案に、大阪そして阪神タイガースをこよなく愛する2人のアーティストが快諾して実現した企画。

特筆すべきは世界各国で数多く制作されている“非公式”なリミックスに対して、
この「BLACK AND YELLOW [T-MIX]」は、本国アメリカ以外で発表されたリミックス
(「BLACK AND YELLOW [G-MIX FEAT. SNOOP DOGG, JUICY J & T-PAIN]」)以外では、世界初の公式リミックスであると言うこと。

歌詞には“毎度おおきに、おおきに”など阪神タイガース・ファンなら思わずニヤリとする一節も散りばめられ、
リミックス・タイトルの[T-MIX]が暗示する通り(Tは虎(タイガー)の頭文字)、
オリジナルの「BLACK AND YELLOW」に勝るとも劣らない地元愛に満ち、“大阪らしさ”満載のこのリミックスにより、
日本の“黒&黄”ムーヴメントに拍車がかかる事はマチガイない。


■ウィズ・カリファ 「BLACK AND YELLOW」ヒットの背景■
ピッツバーグを本拠地とするウィズ・カリファ(本名:キャメロン・トーマズ)は、高校卒業後の2005年にデビュー。
インディーでの活躍が認められ2007年にワーナーブラザース(以下WB)とメジャー契約。
同年、トランスの有名曲であるALICE DEEJAYの「BETTER OFF ALONE」(1999年)ネタのシングル「SAY YEAH」がストリート・ヒットとなるも翌年にはWBを離れる。
再びインディーに移ったウィズは2009年秋に発表したアルバム『DEAL OR NO DEAL』が米iTunesのHIPHOPチャートで初登場1位を記録。
そして2010年春に発表したミックステープ『KUSH AND ORANGE JUICE』がGoogleやtwitterでトレンドワード1位となる程の話題となり最も注目されるMCの1人となる。
新たにアトランティックとメジャー契約を結んだウィズは、同年秋にリリースしたシングル「BLACK AND YELLOW」が全米1位に輝く大ヒットに。
地元ピッツバーグのカラーである“黒と黄色”をテーマにしたこの曲は、世界中でリメイク版が発表される社会現象的メガヒットに。
米MTVが選ぶ「THE HOTTEST BREAKTHROUGH MCs OF 2010」(2010年最もブレイクしたホットなラッパー) で堂々の1位に輝くなど、
ウィズ旋風が吹き荒れる中リリースされる今作がヒップホップ史の1ページを飾ることは間違いない。


■SHINGO★西成■
“昭和の香り”色濃く残る大阪のイルなゲットー=ドヤ街「西成」・釜ヶ崎は三角公園近くの長屋で生まれ育つ。
「今に見とけよ!」精神と冷静な視点、自らの体験を元に「間」を活かした独自のソウルフルな「べしゃり芸」で表現する超オリジナルな世界観は、
層が厚くキャラの濃い関西シーンの中でも突出している。
KREVA, サイプレス上野&ロベルト吉野, NG HEAD, Home Grown, INFINITY16, 香西かおり, 大西ユカリ, 赤井英和などの競演陣が示すとおり、
そのクロスオーバーな資質、ユニークであったかい人間性ゆえに“ジャンルを超えた存在”(にしてRep西成、Hip Hop)として注目され続け、
今や名実共に完全なる“大阪名物”となった。
2010年11月にセカンドアルバム「I・N・G」を昭和レコードよりリリース、
その人間味溢れるトピックとリリックが幅広く共感を得る。
そしてそのアルバムを引っさげて、2011年3月4日、地元・通天閣の真下にて行われた初のワンマンライブは、
まさに独演会と言える内容で、ほぼ全編を1本マイクで2時間半以上を満員御礼の観客を惹き付け切った。
今年もリリースにライブに八面六臂で動き続けるSHINGOに「油断すな!」
公式サイト: www.shingonishinari.jp
twitter: @shingo_ghetto



■BOXER KID (from MIGHTY JAM ROCK)■
日本のレゲエ激戦区“大阪”から発信し、ジャマイカ流レゲエと共に生きるスタイルを貫く集団MIGHTY JAM ROCKから、
ハードコア・メッセンジャーと言えばこの男。
伝わりやすさを第一に考えた本気のリリックをびしびし放つ言霊ハード・パンチャー!


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