2005年、彗星の如く世に現れ、強烈な個性と音楽スタイルで徐々に全世界を一世風靡し、今や一挙手一投足が話題になる、ヒップホップ界の風雲児、ウィズ・カリファ。

2011年、「ブラック・アンド・イェロー」で一躍大旋風を巻き起こした彼は、音楽だけに留まらず、コメディー番組の「マック・アンド・デヴィン・ゴー・トゥー・ハイスクール」にスヌープ・ドッグと共演するなど、幅広い活動に取り組み、唯一無二なアーティストとしてその立地を固めて行きました。
その勢いに乗り2012年にリリースしたアルバム『O.N.I.F.C.』は発売第1週におよそ15万枚を売り上げ、全米アルバムチャートにて初登場2位を記録。
2014年に発表したアルバム『ブラック・ハリウッド』はThe Billboard 200で初登場1位の快挙を手に入れました。
その翌年には、チャーリー・プースがフィーチャリングを手掛けたシングル、「シー・ユー・アゲイン」が映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』主題歌に起用され、米Billboardシングル・チャート12週間連続1位を獲得。ラップ/ヒップホップ楽曲として全米1位最長記録を達成！
さらに、同曲はRIAA（アメリカレコード協会）クアドラブル・プラチナ・ディスクに認定され、さらに日本を含む世界101ヶ国のiTunes Storeにてトップソング1位に輝き、同曲のミュージック・ビデオはYouTube上、当時非常に脅威的な再生回数を誇っていたPSYの「江南スタイル」を追い越し、今や40億を上回る再生回数で、現在もYouTube歴代再生回数Top 10に位置しています。2016年、総10回のグラミー賞ノミネーション獲得を記録した彼は、同年、フォーブス誌が行っているヒップホップアーティストの収入ランキングで、5位にランクインし、改めてその人気を立証しました。

輝かしいキャリアを誇るウィズ・カリファは、「Khalifa Kush」という自身の大麻ブランドを展開したり、大麻をテーマにしたゲーム「ウィズ・カリファの大麻農場」をリリースしたり、一度に100本の大麻を巻ける道具を所持するなど、誰もが知る大麻愛好家。
そんな彼は昨年の大麻の日（4月20日）に、今や驚くまでもないタイトルのサード・アルバム『ローリング・ペイパーズ（大麻巻き）』の続編となる『ローリング・ペイパーズ 2』を2018年7月13日にリリースすることを発表しました。
同アルバムには、25曲が収録され、14組の豪華なゲスト・アーティストがフィーチャリング参加しています。

2019年9月にWIRED MUSIC FESTIVAL'19へヘッドライナーとして来日する事がきまっている彼が、この公演に合わせて、来日記念盤「ローリング・ペイパーズ・２：ジャパン・エディション」をリリースする事が決定しました。
オリジナルアルバム25曲から12曲にしぼり、ボーナス・トラックにはグラミー賞受賞者ブルーノ・マーズをフェィーチャーした「ヌープ・ドッグ＆ウィズ・カリファ － ヤング、ワイルド・アンド・フリー」を収録！ 
ファンにはたまらない内容になっている。来日公演と合わせてチェックしましょう。

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