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最大のプログレッシヴ・ロック・ブランド=イエスが1972年に発表した歴史的傑作『危機』が、豪華7枚組スーパー・デラックス・エディションとなって登場! 海外では3月7日に、そして輸入盤国内仕様の日本盤は3月19日に発売決定!
2025.1.15
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これこそ、プログレッシヴ・ロックの偉大なる歴史的到達点…。
絶大な人気を誇る最大のプログレッシヴ・ロック・ブランド、イエス。彼らが1972年に発表し、収録曲全3曲という大作志向とその研ぎ澄まされた演奏技術、そして形而上的な歌詞といった要素で、プログレッシヴ・ロックを代表する作品として今もなお絶大な支持を集める歴史的傑作『危機(原題: CLOSE TO THE EDGE)』が、5CD+Blu-ray+1LPからなる豪華7枚組スーパー・デラックス・エディションとなって登場!
オリジナル・アルバム収録曲のリマスター音源に加え、未発表曲を含む貴重なレア音源や1972年12月ロンドン公演時の未発表ライヴ音源、さらにスティーヴン・ウィルソンによる最新ドルビー・アトモス・ミックスなどを収録!
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ロックの殿堂の一員であり、グラミー賞受賞アーティストでもある、プログレッシヴ・ロックのパイオニア的存在、イエスが1972年に発表した通算5作目となるスタジオ・アルバム『危機(原題: CLOSE TO THE EDGE)』。この作品は、彼らにとって最大のヒット作であると同時に、以降の音楽シーンに多大なる影響を与え、そしてロック史に燦然と輝く“傑作”として語り継がれる歴史的傑作だ。プログレッシヴ・ロックを代表するアルバムとの呼び声も高いこの傑作が今回、5枚のCDとBlu-Ray、そしてアナログ盤からなる豪華7枚組のスーパー・デラックス・エディションとなって登場することが決定した。
海外では3月7日に、ここ日本では3月19日に輸入盤国内仕様日本盤としてリリースされるこの豪華7枚組ボックス・セット『危機【スーパー・デラックス・エディション】』には、オリジナル・アルバムの2025年最新リマスター音源やスティーヴン・ウィルソンによる2025年最新リミックス音源、そして未発表音源を含む貴重な音源や1972年12月のロンドン公演の模様を収録した未発表ライヴ音源などが収録されている。また日本盤には、当時のアーティスト写真をレイアウトした特製B2サイズ・ポスターが、日本のファンのためだけの特典として封入されることも決定している。
『危機【スーパー・デラックス・エディション】』の予約注文はこちらから:
このスーパー・デラックス・エディションには、オリジナル・アルバムの2025年最新リマスター音源を収録したCDとアナログ盤を始め、スティーヴン・ウィルソンによる2025年最新リミックス音源とインストゥルメンタル・ミックスを収録したCDや、当時のエディット音源やラフ・ミックスといった貴重な音源を収録したCD、そして1972年12月にロンドンにあるThe Rainbowで行われたライヴを収録した未発表ライヴ音源を収録した2枚組CDなど、この歴史的傑作を様々な角度から楽しめる音源がたっぷりと収録されている。また、今作に同梱されているBlu-rayには、今回が初出となるスティーヴン・ウィルソンによるアルバムのドルビー・アトモス・ミックスや5.1chミックスのDTS-HDマスター・オーディオ音源などが収録されている。
『レアリティーズ』というサブタイトルが付けられたCDのDisc 3には、アルバム『危機』に収録されている楽曲のラフ・ミックスやオルタネイト・ヴァージョン、そしてエディット・ヴァージョンなどが収録されており、それぞれの名曲たちに新たな視点を与えてくれる、貴重な音源を聴くことができる。また、「シベリアン・カートゥル」と「人生の絆(原題: Cord of Life)」、そして「全体保持(トータル・マス・リテイン)(原題: Total Mass Retain)」という3曲のスティーヴン・ウィルソンによる未発表エディット・ヴァージョンも収録されており、このレア音源集ディスクに華を加えてくれている。
また、Disc 4とDisc 5には、今作に伴うツアーの中から、貴重な未発表ライヴ音源となる1972年12月16日に英国ロンドンのザ・レインボーで行われたライヴの模様が収録されており、バンドの全盛期ともいうべきこの時期の素晴らしい未発表のライヴ・パフォーマンスを堪能することができる。現在、この貴重なライヴ音源の中から、ザ・レインボーでの「シベリアン・カートゥル」のライヴ音源が、『危機【スーパー・デラックス・エディション】』の発売に先駆けて公開されている。
また、このコレクションに同梱されているブックレットには、ジャズ&コーヒーのシド・シュワルツによる詳細なライナーノーツが掲載されている。そこで彼は、「究極のイエス・アルバム」と称される今作の核心にある精神性を反映させながら、アルバム『危機』の制作過程とそれに伴う物語を深く掘り下げているのだ。ギタリストのスティーヴ・ハウは、今作についてこうコメントしている。
「『危機』は、イエスにとって最も奇跡的な作品だ。ここには私たちにとって初となる20分を超える大作が収録されていて、この曲は、後に発表していく長尺で大規模な楽曲たちの雛形となっていった。同様に、最高の音楽的かつ技術的な完成度を捉えた10分に及ぶ楽曲も2曲収録されている。前作『こわれもの(原題: FRAGILE)』でのレコーディング経験が、イエスというバンドのキャリアを決定づける重要な意味を持つ『危機』というアルバムを作ることを可能にしたのだろう」
ギタリストのスティーヴ・ハウ、リード・ヴォーカルのジョン・アンダーソン、ベーシストのクリス・スクワイア、キーボーディストのリック・ウェイクマン、そしてドラマーのビル・ブルフォードは、1972年6月、ロンドンにあるスタジオ、Advisionに入り、長年のプロデューサーであり最も信頼できる仲間でもあるエディ・オフォードと共にレコーディングを行い、『危機』という作品に生命を吹き込んでいった。彼らは「危機」や「同士(原題: And You and I)」、そして「シベリアン・カートゥル」といった、複数のパートを展開させるプログレッシヴ組曲を通して、彼らにしか成しえない音の魔法を表現していったのだ。1972年9月8日にリリースされた今作は、本国イギリスではオフィシャル・チャート4位に、そして全米アルバム・チャートでは最高位3位を獲得、見事プラチナム・ディスクを獲得する作品となった。そのアルバムの圧倒的なインパクトと多大なる影響力を証明するかのように、ローリング・ストーン誌では「史上最高のアルバム500枚」に選ばれ、ピッチフォーク誌からは「バンドの最高傑作」という賞賛と共に稀にしか見ることの出来ない”9.0”という評価を受けるなど、各メディアからも最大の賛辞が贈られている。
これこそ、プログレッシヴ・ロックの偉大なる歴史的到達点…。
絶大な人気を誇る最大のプログレッシヴ・ロック・ブランド、イエス。彼らが1972年に発表し、収録曲全3曲という大作志向とその研ぎ澄まされた演奏技術、そして形而上的な歌詞といった要素で、プログレッシヴ・ロックを代表する作品として今もなお絶大な支持を集める歴史的傑作『危機(原題: CLOSE TO THE EDGE)』が、5CD+Blu-ray+1LPからなる豪華7枚組スーパー・デラックス・エディションとなって登場!
オリジナル・アルバム収録曲のリマスター音源に加え、未発表曲を含む貴重なレア音源や1972年12月ロンドン公演時の未発表ライヴ音源、さらにスティーヴン・ウィルソンによる最新ドルビー・アトモス・ミックスなどを収録!
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ロックの殿堂の一員であり、グラミー賞受賞アーティストでもある、プログレッシヴ・ロックのパイオニア的存在、イエスが1972年に発表した通算5作目となるスタジオ・アルバム『危機(原題: CLOSE TO THE EDGE)』。この作品は、彼らにとって最大のヒット作であると同時に、以降の音楽シーンに多大なる影響を与え、そしてロック史に燦然と輝く“傑作”として語り継がれる歴史的傑作だ。プログレッシヴ・ロックを代表するアルバムとの呼び声も高いこの傑作が今回、5枚のCDとBlu-Ray、そしてアナログ盤からなる豪華7枚組のスーパー・デラックス・エディションとなって登場することが決定した。
海外では3月7日に、ここ日本では3月19日に輸入盤国内仕様日本盤としてリリースされるこの豪華7枚組ボックス・セット『危機【スーパー・デラックス・エディション】』には、オリジナル・アルバムの2025年最新リマスター音源やスティーヴン・ウィルソンによる2025年最新リミックス音源、そして未発表音源を含む貴重な音源や1972年12月のロンドン公演の模様を収録した未発表ライヴ音源などが収録されている。また日本盤には、当時のアーティスト写真をレイアウトした特製B2サイズ・ポスターが、日本のファンのためだけの特典として封入されることも決定している。
『危機【スーパー・デラックス・エディション】』の予約注文はこちらから:
このスーパー・デラックス・エディションには、オリジナル・アルバムの2025年最新リマスター音源を収録したCDとアナログ盤を始め、スティーヴン・ウィルソンによる2025年最新リミックス音源とインストゥルメンタル・ミックスを収録したCDや、当時のエディット音源やラフ・ミックスといった貴重な音源を収録したCD、そして1972年12月にロンドンにあるThe Rainbowで行われたライヴを収録した未発表ライヴ音源を収録した2枚組CDなど、この歴史的傑作を様々な角度から楽しめる音源がたっぷりと収録されている。また、今作に同梱されているBlu-rayには、今回が初出となるスティーヴン・ウィルソンによるアルバムのドルビー・アトモス・ミックスや5.1chミックスのDTS-HDマスター・オーディオ音源などが収録されている。
『レアリティーズ』というサブタイトルが付けられたCDのDisc 3には、アルバム『危機』に収録されている楽曲のラフ・ミックスやオルタネイト・ヴァージョン、そしてエディット・ヴァージョンなどが収録されており、それぞれの名曲たちに新たな視点を与えてくれる、貴重な音源を聴くことができる。また、「シベリアン・カートゥル」と「人生の絆(原題: Cord of Life)」、そして「全体保持(トータル・マス・リテイン)(原題: Total Mass Retain)」という3曲のスティーヴン・ウィルソンによる未発表エディット・ヴァージョンも収録されており、このレア音源集ディスクに華を加えてくれている。
また、Disc 4とDisc 5には、今作に伴うツアーの中から、貴重な未発表ライヴ音源となる1972年12月16日に英国ロンドンのザ・レインボーで行われたライヴの模様が収録されており、バンドの全盛期ともいうべきこの時期の素晴らしい未発表のライヴ・パフォーマンスを堪能することができる。現在、この貴重なライヴ音源の中から、ザ・レインボーでの「シベリアン・カートゥル」のライヴ音源が、『危機【スーパー・デラックス・エディション】』の発売に先駆けて公開されている。
また、このコレクションに同梱されているブックレットには、ジャズ&コーヒーのシド・シュワルツによる詳細なライナーノーツが掲載されている。そこで彼は、「究極のイエス・アルバム」と称される今作の核心にある精神性を反映させながら、アルバム『危機』の制作過程とそれに伴う物語を深く掘り下げているのだ。ギタリストのスティーヴ・ハウは、今作についてこうコメントしている。
「『危機』は、イエスにとって最も奇跡的な作品だ。ここには私たちにとって初となる20分を超える大作が収録されていて、この曲は、後に発表していく長尺で大規模な楽曲たちの雛形となっていった。同様に、最高の音楽的かつ技術的な完成度を捉えた10分に及ぶ楽曲も2曲収録されている。前作『こわれもの(原題: FRAGILE)』でのレコーディング経験が、イエスというバンドのキャリアを決定づける重要な意味を持つ『危機』というアルバムを作ることを可能にしたのだろう」
ギタリストのスティーヴ・ハウ、リード・ヴォーカルのジョン・アンダーソン、ベーシストのクリス・スクワイア、キーボーディストのリック・ウェイクマン、そしてドラマーのビル・ブルフォードは、1972年6月、ロンドンにあるスタジオ、Advisionに入り、長年のプロデューサーであり最も信頼できる仲間でもあるエディ・オフォードと共にレコーディングを行い、『危機』という作品に生命を吹き込んでいった。彼らは「危機」や「同士(原題: And You and I)」、そして「シベリアン・カートゥル」といった、複数のパートを展開させるプログレッシヴ組曲を通して、彼らにしか成しえない音の魔法を表現していったのだ。1972年9月8日にリリースされた今作は、本国イギリスではオフィシャル・チャート4位に、そして全米アルバム・チャートでは最高位3位を獲得、見事プラチナム・ディスクを獲得する作品となった。そのアルバムの圧倒的なインパクトと多大なる影響力を証明するかのように、ローリング・ストーン誌では「史上最高のアルバム500枚」に選ばれ、ピッチフォーク誌からは「バンドの最高傑作」という賞賛と共に稀にしか見ることの出来ない”9.0”という評価を受けるなど、各メディアからも最大の賛辞が贈られている。