Young The Giantヤング・ザ・ジャイアント

Profile

カリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身の5人組が自らのことを「YOUNG THE GIANT」と名乗るようになったのは2009年の末のこと。その直後にRoadrunner Recordsと契約を交わした彼らは、2010年、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースした。

インド、ペルシャ、イギリス、フレンチ・カナディアンと実に多彩なルーツを持つメンバー同様、彼らの音楽的アイディアも実に多種多様。しかし、オレンジ・カウンティ出身であること、そして洗練されたセンスを持っているという共通点をメンバー全員で共有している彼らは、デビュー・アルバムの磨かれたインディー・ロック・サウンドと、FutureheadsやNeon Treesといったアーティストとのツアーを通して全米他のインディー・ロック・ファンのハートを掴んでいった。

2011年に「My Body」が『American Idol』に、そして続く「Cough Syrup」が『Glee』、さらに『The Voice』のシーズン・フィナーレに取り上げられ、全米でゴールド・シングルを獲得するヒットに!
さらに同年のSXSWではビルボード・ショウケースのヘッドラインを飾り、人気TV番組の「Jimmy Kimmel Live!」、「NBC's TODAY」「The Tonight Show with Jay Leno」だけでなく、アメリカのMTVアウォーズでパフォーマンスを披露、結果アルバムがビルボード・アルバム・チャートで最高位42位まで上昇した。

短期間の間に急成長している、今まさに上り調子なYOUNG THE GIANT。メンバー全員まだ20代前半だという彼ら、FUELED BY RAMEN移籍第一弾アルバム『MIND OVER MATTERS』で世界を照準に入れたインディー・ロック界の若き巨人たちの本気を見せてくれるに違いない。

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