Led Zeppelinレッド・ツェッペリン
Discography
The Complete BBC Sessions / コンプリートBBCライヴ(デラックス・エディション)【5LP】
The Complete BBC Sessions / コンプリートBBCライヴ(デラックス・エディション)【5LP】
2016.09.16 発売¥12,100(税込)/WPJR-10012/6
- 日本盤LPは輸入盤国内仕様(日本帯付き)で発売となります。
DISC1
M-1 You Shook Me / ユー・シュック・ミ
M-2 I Can't Quit You Baby / 君から離れられない
M-3 Communication Breakdown / コミュニケイション・ブレイクダウン
M-4 Dazed And Confused / 幻惑されて
M-1 The Girl I Love She Got Long Black Wavy Hair / ザ・ガール・アイ・ラヴ
M-2 What Is And What Should Never Be / 強き二人の愛
M-3 Communication Breakdown / コミュニケイション・ブレイクダウン
M-4 Travelling Riverside Blues / トラヴェリング・リヴァーサイド・ブルース
DISC2
M-1 Whole Lotta Love / 胸いっぱいの愛を
M-2 Somethin' Else / サムシング・エルス
M-3 Communication Breakdown / コミュニケイション・ブレイクダウン
M-4 I Can't Quit You Baby / 君から離れられない
M-1 You Shook Me / ユー・シュック・ミー
M-2 How Many More Times / ハウ・メニー・モア・タイムズ
DISC3
M-1 Immigrant Song / 移民の歌
M-2 Heartbreaker / ハートブレイカー
M-3 Since I've Been Loving You / 貴方を愛しつづけて
M-4 Black Dog / ブラック・ドック
M-1 Dazed And Confused / 幻惑されて
DISC4
M-1 Stairway To Heaven / 天国への階段
M-2 Going To California / カリフォルニア
M-3 That's The Way / ザッツ・ザ・ウェイ
M-1 Whole Lotta Love(Medley) / 胸いっぱいの愛を
M-2 Thank You / サンキュー
DISC5
M-1 Communication Breakdown / コミュニケイション・ブレイクダウン
M-2 What Is And What Should Never Be / 強き二人の愛
M-3 Dazed And Confused / 幻惑されて
M-4 White Summer / ホワイト・サマー
M-1 What Is And What Should Never Be / 強き二人の愛
M-2 Communication Breakdown / コミュニケイション・ブレイクダウン
M-3 I Can't Quit You Baby / 君から離れられない
M-4 You Shook Me / ユー・シュック・ミー
M-5 Sunshine Woman / サンシャイン・ウーマン
オリジナルの「BBCライヴ」は、1997年に発売され、全米RIAAでは、ダブル・プラチナムに認定された2枚組の作品。そして、この「コンプリートBBCライヴ」は、8曲の貴重な未発表パフォーマンンス音源を含むディスクが追加され、さらに、デイヴ・ルイスによる、楽曲ごとのセッション情報を記載したライナーノーツを含んでの発売となります。これはレッド・ツェッペリンのBBCのセッションに関する全ての正しい情報が、初めて明らかにされる事となります。
音源のハイライトとしては、長期間にわたって、ファンの中でもその存在が伝説となっていた、最初のBBCラジオ出演時の音源の収録です。これは1969年の4月に放送された「君から離れられない」「ユー・シュック・ミー」そしてそのパフォーマンスが唯一この放送でレコーディングされている「サンシャイン・ウーマン」といったナンバーです。
さらに、2つの楽曲「コミュニケイション・ブレイクダウン」「強き二人の愛」については、それぞれ2つの未発表ヴァージョンが収録されています。それは2年間で、初期のレッド・ツェッペリンがどれほど急激に進化を遂げているかを明確にあらわす音源となっています。
ジミー・ペイジは『ギター・ワールド』でのインタビューで、「BBCライヴは、このバンドがいかに有機的なグループなのかを詳細に示しているんだ、レッド・ツェッペリンは、毎回演奏する事に、実質的に変化を遂げるグループで、メンバーが以心伝心で感じるレベルまで、どんどんとタイトになっていったんだ」とバンドの成長過程について語っている。
「我々は、BBCの前までに、たくさんのツアーに出ていたんだ。アルバムはいつも音楽の出発点だった。それを、携えてツアーに出てさらに発展させていったんだ、そして、そのツアーの延長にBBCのセッションを行ったんだ」とジョン・ポール・ジョーンズも語っている。
BBCでのライヴについて『Mojo』に語っている「すべては、とってもベーシックな昔ながらな感じのセッションだった、観客も熱心に聴いてくれてね。スタッフもなにか模索してたと思う。それはまるで、なにか神聖な事が起きる瞬間のようだったよ。」