Alexandre Tharaudアレクサンドル・タロー
Discography
Versailles (Vinyl) / ヴェルサイユ(アナログLP盤)【輸入盤】
Versailles (Vinyl) / ヴェルサイユ(アナログLP盤)【輸入盤】
2019.11.15 発売/9029.538559
【LP収録予定曲】
《SideA》
1) ラモー:クラヴサン曲集第1巻 ~ プレリュード
2) ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調 ~ 鳥のさえずり
3) ド・ヴィゼー:ギターのための組曲第9番ニ短調 ~ サラバンド
4) ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調 ~ タンブーラン
5) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ 愛らしい
6) ラモー:新しいクラヴサン曲集 ~ ガヴォットとドゥーブル
7) ダングルベール:リュリの「ヴィーナスの誕生」によるサラバンド「神の世界」
8) ダングルベール:リュリの「カドミュスとエルミオーヌ」からの序曲
《SideB》
9) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ スキタイ人の行進
10) ラモー:『優雅なインドの国々』 ~ 来て 結婚の神よ
11) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ タンブーラン I&II
12) クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル ~さまよう亡霊
13) ラモー:新しいクラヴサン曲集 ~未開人(レオン・ロクエスによる4手編曲版)
14) ダングルベール:クラヴサン小品集 ~スペインのフォリアによる変奏曲
【演奏】
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ:10)
ジュスタン・テイラー(ピアノ:13)
【録音】
2019年1月19-22日、2月19-21日、パリ、サル・コロンヌ/ 2019年3月16日、ベルリン、ジーメンスヴィラ
《SideA》
1) ラモー:クラヴサン曲集第1巻 ~ プレリュード
2) ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調 ~ 鳥のさえずり
3) ド・ヴィゼー:ギターのための組曲第9番ニ短調 ~ サラバンド
4) ラモー:クラヴサン曲集 組曲ホ短調 ~ タンブーラン
5) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ 愛らしい
6) ラモー:新しいクラヴサン曲集 ~ ガヴォットとドゥーブル
7) ダングルベール:リュリの「ヴィーナスの誕生」によるサラバンド「神の世界」
8) ダングルベール:リュリの「カドミュスとエルミオーヌ」からの序曲
《SideB》
9) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ スキタイ人の行進
10) ラモー:『優雅なインドの国々』 ~ 来て 結婚の神よ
11) ロワイエ:クラヴサン曲集第1巻 ~ タンブーラン I&II
12) クープラン:クラヴサン曲集第25オルドル ~さまよう亡霊
13) ラモー:新しいクラヴサン曲集 ~未開人(レオン・ロクエスによる4手編曲版)
14) ダングルベール:クラヴサン小品集 ~スペインのフォリアによる変奏曲
【演奏】
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ:10)
ジュスタン・テイラー(ピアノ:13)
【録音】
2019年1月19-22日、2月19-21日、パリ、サル・コロンヌ/ 2019年3月16日、ベルリン、ジーメンスヴィラ
最近、ベートーヴェンの「最後の3つのソナタ」で考え抜かれた演奏を聴かせたアレクサンドル・タロー。もちろんレパートリーは幅広く、古典派作品からロマン派、近現代、シャンソンまでとヴァラエティに富んでいます。そんな彼が強く魅了されているのが、17~18世紀のフランス音楽。以前から彼はラモーやクープランの曲集に取り組んでいますが、今作では更に範囲を広げ、さまざまな作曲家たちの魅力的な小品を紹介しています。
基本的にクラヴサン(チェンバロ)で演奏されるラモーやロワイエ、ダングルベールの作品を現代のピアノで奏でるためには、数々の問題を乗り越えなくてはいけません。例えばダングルベールの非常に装飾的な旋律は、17世紀のクラヴサンに比べ重いアクション(打鍵の仕組み)を要する現代ピアノでは演奏しにくいという問題があります。
しかし、彼は難関をやすやすとクリア。時にはギターや室内楽のための曲を自身でアレンジし、アルバムに加えるなど工夫を凝らし、ヴェルサイユの王宮で奏でられた典雅な曲を完璧に再現しています。冒頭のラモー、クラヴサン曲集のプレリュードは、まさに王宮の扉を開くかのような期待感を持たせていることも忘れてはなりません。またラモーの「優雅なインドの国々」では名ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル、「未開人」では若手注目の鍵盤奏者ジュスタン・テイラーが共演。アルバムに花を添えています。
※こちらの商品は、180gアナログLP限定盤です。CDとは収録曲数が異なります。
基本的にクラヴサン(チェンバロ)で演奏されるラモーやロワイエ、ダングルベールの作品を現代のピアノで奏でるためには、数々の問題を乗り越えなくてはいけません。例えばダングルベールの非常に装飾的な旋律は、17世紀のクラヴサンに比べ重いアクション(打鍵の仕組み)を要する現代ピアノでは演奏しにくいという問題があります。
しかし、彼は難関をやすやすとクリア。時にはギターや室内楽のための曲を自身でアレンジし、アルバムに加えるなど工夫を凝らし、ヴェルサイユの王宮で奏でられた典雅な曲を完璧に再現しています。冒頭のラモー、クラヴサン曲集のプレリュードは、まさに王宮の扉を開くかのような期待感を持たせていることも忘れてはなりません。またラモーの「優雅なインドの国々」では名ソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエル、「未開人」では若手注目の鍵盤奏者ジュスタン・テイラーが共演。アルバムに花を添えています。
※こちらの商品は、180gアナログLP限定盤です。CDとは収録曲数が異なります。