Alexandre Tharaudアレクサンドル・タロー
Discography
Barbara / バルバラ(1CD version)【輸入盤】
Barbara / バルバラ(1CD version)【輸入盤】
2023.03.31 発売/9029.557288
アレクサンドル・タローによる、没20年を迎えるフランスのシャンソン歌手『バルバラ』へのトリビュート・アルバム!
バルバラ(Barbara, 1930年6月9日 - 1997年11月25日)は、フランスのシャンソン歌手、作詞家、作曲家。コンサートやステージの開催時、それら公演の宣伝を一切行わないにもかかわらず発売直後にチケットが完売する現象は「神話」と呼ばれました。制作・発表した作品群はフランス国民のみならず様々な国の聴き手に感銘を与え、現在も圧倒的な支持と評価を受け続けています。
このアルバムのために、ピアニストのアレクサンドル・タローは、1997年11月に亡くなったバルバラに敬意を表し、現代フランスを代表する豪華なゲストを招待し、彼独自のアレンジで聴かしてくれます。タローのバルバラへの想いは、彼女の葬式の日までさかのぼります。「他の多くのファンのように、パリの郊外にある墓地に行きました。多くの人たちとテレビカメラが去った後、彼女のファンのグループは彼女の墓に留まり、彼女の歌の即興演奏に加わりました。私は、バルバラが私たちの声を聞いて生きることを理解しました。それ以来、私はバルバラのトリビュート・アルバムを作ることを誓ったのです。しかし、完全なるアルバムを作成するには、時間と歌手たちが必要で、20年かかってしまいました。」とタローは語っています。タローは、様々な世代や多様な芸術的、文化的背景から、パフォーマーとして想像力豊かなラインナップを集めました。
参加パフォーマーは、長年バルバラのサポートメンバー(キーボードやアコーディオン)をつとめたローラン・ロマネリ、日本のブルーノートなどでも来日しているおなじみの現代フランスを代表する歌手たち、そして名俳優たちの語り、ミシェル・ポルタルやモディリアーニ弦楽四重奏団、ルノー・カピュソンら。タローはピアノだけでなく、電子オルガンなど様々な鍵盤楽器も多用し、見事なバルバラのトリビュート・アルバムを完成させています。
《収録曲/共演》
1) ピエール (prelude),
2) Cet Enfant-la ~ ドミニクA (singer), モディリアーニ弦楽四重奏団,
3) 美しい9月 ~カメリア・ジョルダナ(singer),
4) 私の恋人たち ~ ジュリエット(singer), ステファン・ロジェロ(contrabass), ローラン・ロマネリ(accordion),
5) くちびるの端に ~ヴァネッサ・パラディ(singer),
6) Vivant poeme ~ジャン=ルイ・オベール(singer),
7) ピエール ~ティム・ダップ(singer), ローラン・ロマネリ(accordion), ルイ・ロッド(cello), 他,
8) 死にあこがれて ~レディオ・エルヴィス,
9) 埋葬 ~ ベナバール(singer), ミシェル・ポルタル(clarinet), ステファン・ロジェロ(contrabass),
10) 鏡の向こう側 ~ジェーン・バーキン(singer), アルビン・デ・ラ・シモン(keyboards, bass guitar), ルイ・ロッド(cello),
11) C’est trop tard ~ アルビン・デ・ラ・シモン(singer, bass guitar, keyboard), エルヴェ・ジュラン(horn),
12) サンタマンの森で ~ロキア・トラオレ(singer),
13) ウィーン ~ジュリエット・ビノシュ(spoken text), ルノー・カピュソン(violin),
14) いつ帰ってくるの? ~インディ・ザーラ(singer), フランソワ・サルク(cello)
15) Les Amis de Monsieur ~ギヨーム・ガリエンヌ(singer),
16) 歓びが戻るのを待って ~ルス・カサル(singer), フランソワーズ・ラセール(guitar), ステファン・ロジェロ(contrabass), モディリアーニ弦楽四重奏団,
17) ピエール[postlude]
【演奏】 アレクサンドル・タロー(ピアノ、ハモンド・オルガン、ウーリッツァー・オルガン、プリペアード・ピアノ、キーボード、チェレスタ、ベル、アレンジ)
【録音】2016-2017年、パリ、スタジオ・ギヨーム・テル
このアルバムのために、ピアニストのアレクサンドル・タローは、1997年11月に亡くなったバルバラに敬意を表し、現代フランスを代表する豪華なゲストを招待し、彼独自のアレンジで聴かしてくれます。タローのバルバラへの想いは、彼女の葬式の日までさかのぼります。「他の多くのファンのように、パリの郊外にある墓地に行きました。多くの人たちとテレビカメラが去った後、彼女のファンのグループは彼女の墓に留まり、彼女の歌の即興演奏に加わりました。私は、バルバラが私たちの声を聞いて生きることを理解しました。それ以来、私はバルバラのトリビュート・アルバムを作ることを誓ったのです。しかし、完全なるアルバムを作成するには、時間と歌手たちが必要で、20年かかってしまいました。」とタローは語っています。タローは、様々な世代や多様な芸術的、文化的背景から、パフォーマーとして想像力豊かなラインナップを集めました。
参加パフォーマーは、長年バルバラのサポートメンバー(キーボードやアコーディオン)をつとめたローラン・ロマネリ、日本のブルーノートなどでも来日しているおなじみの現代フランスを代表する歌手たち、そして名俳優たちの語り、ミシェル・ポルタルやモディリアーニ弦楽四重奏団、ルノー・カピュソンら。タローはピアノだけでなく、電子オルガンなど様々な鍵盤楽器も多用し、見事なバルバラのトリビュート・アルバムを完成させています。
《収録曲/共演》
1) ピエール (prelude),
2) Cet Enfant-la ~ ドミニクA (singer), モディリアーニ弦楽四重奏団,
3) 美しい9月 ~カメリア・ジョルダナ(singer),
4) 私の恋人たち ~ ジュリエット(singer), ステファン・ロジェロ(contrabass), ローラン・ロマネリ(accordion),
5) くちびるの端に ~ヴァネッサ・パラディ(singer),
6) Vivant poeme ~ジャン=ルイ・オベール(singer),
7) ピエール ~ティム・ダップ(singer), ローラン・ロマネリ(accordion), ルイ・ロッド(cello), 他,
8) 死にあこがれて ~レディオ・エルヴィス,
9) 埋葬 ~ ベナバール(singer), ミシェル・ポルタル(clarinet), ステファン・ロジェロ(contrabass),
10) 鏡の向こう側 ~ジェーン・バーキン(singer), アルビン・デ・ラ・シモン(keyboards, bass guitar), ルイ・ロッド(cello),
11) C’est trop tard ~ アルビン・デ・ラ・シモン(singer, bass guitar, keyboard), エルヴェ・ジュラン(horn),
12) サンタマンの森で ~ロキア・トラオレ(singer),
13) ウィーン ~ジュリエット・ビノシュ(spoken text), ルノー・カピュソン(violin),
14) いつ帰ってくるの? ~インディ・ザーラ(singer), フランソワ・サルク(cello)
15) Les Amis de Monsieur ~ギヨーム・ガリエンヌ(singer),
16) 歓びが戻るのを待って ~ルス・カサル(singer), フランソワーズ・ラセール(guitar), ステファン・ロジェロ(contrabass), モディリアーニ弦楽四重奏団,
17) ピエール[postlude]
【演奏】 アレクサンドル・タロー(ピアノ、ハモンド・オルガン、ウーリッツァー・オルガン、プリペアード・ピアノ、キーボード、チェレスタ、ベル、アレンジ)
【録音】2016-2017年、パリ、スタジオ・ギヨーム・テル