《ケラス＆タロー！ 音楽的信頼感に満ちた2人による、端正なブラームス》  

アレクサンドル・タローによる、没20年を迎えるフランスのシャンソン歌手『バルバラ』へのトリビュート・アルバム！

アレクサンドル・タローによる、没20年を迎えるフランスのシャンソン歌手『バルバラ』へのトリビュート・アルバム！

当時、激務のために不眠症に陥っていたカイザーリンク伯爵の“眠れない夜を慰めるための曲”というリクエストにより、作られた“アリアとその変奏”で構成される「ゴルドベルク変奏曲」。バッハによる「クラヴィーア練習曲」の最終章でもあるこの曲は、バロックから古典派につながる架け橋ともなるような構造美あふれる佳曲。ただし、もともとが二段式の鍵盤を持つクラヴィーアで演奏されることを前提に作られているので、ピアノで演奏することが難しい変奏も含まれている。 全てのピアニスト、ピアノ音楽ファンが愛するこの曲に、満を持してアレクサンドル・タローが対峙する！

モーツァルト作曲のピアノ協奏曲「ジュノム」を始め、レーベル・メイトであるメゾソプラノ歌手ジョイス・ディドナートとの共演が注目される新録音。

17世紀から近現代まで － 20年に及ぶ演奏活動で繰り返し演奏してきたアンコール・コレクション

バロック作品を現代ピアノで表現するユニークな境地。

2012年カンヌ映画祭パロムドールを受賞した作品のサントラ。タロー自身が映画に参加し、全編でピアノを弾いている。

1920年代パリ、「屋根の上の牛」という伝説的キャバレーの世界観をモチーフにした企画アルバム。デセイ他豪華ゲストも共演。

アレクサンドル・タローのバッハ協奏曲集、ダイナミックなピリオド楽器も操るアンサンブルとの共演。

「鍵盤の若き貴公子」（グラモフォン誌）、フランスのピアニスト、タローのヴァージン・クラシックス移籍第1作だったもの、インティメートなショパン曲集 1968年パリ生まれのタローは現在最も注目を浴びるピアニストの一人。ペルルミュテールやラフマニノフのピアニズムを彷彿とさせる演奏で、学生時代から引き込んだショパン作品をヴァージンへの移籍第1作に選びました。タローのピアノ音楽の原点ともいえるショパンはその演奏の素晴らしさをあらためてピアノ・ファンにアピールする仕上がりです。